キャロットクラブ2024募集馬の血統評価・海外血統馬

これで公表されている馬は全部。
お盆前に終わった!
今回は以前よりもさらに薄っぺらなので
読む価値が薄い。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

レディオブパーシャ23

は母高齢のため評価しません。

オリエンタルステップ23

母12歳 牡
 母の経歴不明。父父Nayefと母母WijdanがMr. Pro.とHeight of Fasionの相似血クロスを結んでおりスタミナ豊富な血と言えるだろうか。父も謎種牡馬だがDubawi×Galileoなのでそもそも欧州を走ったほうが良さそうな血にも思えるが。よくあるパターンだが母の血が欲しくて輸入して、牡の仔はクラブへ、ということだろうか。
 母のHeight of Fashion=Highclereの血から、なんとかディープの再現を、と目指す目的が見えているだけに、この牡の仔は不必要、ということだろうか。可哀そうだが。

ヴォーセル23

母6歳 メス
 母は欧州G2マルレ賞(芝2400m)の勝ちがある。2024パリオリンピックの数々の悪行を見て私はすっかりフランスが嫌いになっているが、どう考えてもGalileoのクロスが重すぎる。他にデインヒルのクロスもあって狂気も孕みそうなので、これは仕上げるのが難しそう。デインヒルのクロス4×4のメイケイエールを乗りこなした池添先生向きの馬かもしれない。この馬の育成観察にはサーカスを見るような大らかな気持ちが必要だろう。

トゥープレシャス23

母8歳 メス
 母の全姉にコロネーションS(イギリスG1;芝1600m)を勝ったPorta Fortunaがいる。血統的には当然ヨーロピアンの塊なのでSad. Wel.やらデインヒルやらのクロスが入り乱れているが、ちょっと楽しみなのはNasrullah系のスピード血が何本か残されているところか。イギリスでマイルを走っていた全姉と同じ特性と考えるなら重めの血であってもダートくらいならスピード勝負できるだろうか。
 父は凱旋門賞馬で全弟シンエンペラーはホープフルS2着で日本ダービー3着。キレる脚は持っていそうで距離短縮ならG1でも勝負になるかもしれない。という馬なら、Sottsassも日本への適性はあるかもしれない。推測の域を出ないが。
 と考えていくと、情報の少ない海外血統馬で、メスだが、馬格次第では候補に上がるか?というところ。というか、この外国馬のカテゴリーで無理やり候補を作るならこの馬くらいだろうか。

エトワールⅢ23

母6歳 メス 
 父はおフランスの芝短距離G1馬で仔にもG1馬が居て優秀な血統。クールモアスタッドでDubawi、Frankelに続いて3番目の高額馬というのだからこれは価値があるのだろう。素人なのでよくわからないが。
 母はおフランスの芝短距離G3の勝ちがあり、母母はおフランスオークス2着がある。うーん、凄い、のか?当ホームページの評価の拠り所になるクロスがあまり無く、父の主軸がGone West系だとすると日本の瞬発力馬場に合わないような気もするのだがどうだろうか。母父のWar Frontも世界的には優秀な血統だと思うが日本ではダート短距離で細々と勝っている程度なので、当駒も大物を狙いに行くような血統ではなく、素人なのでよくわからないが、うーん、種牡馬で値付けしてくるとしたら高額になるだろうし、回収できない可能性が高そうだが。素人で、深夜に書いているので、おフランスだし、もう、わかりません。

この血統評価を書いている1か月の間に
我がクラブがセールで新たに幼駒を競り落としやがってですね…
きっと追加の仕事が入るのです。
数日後、また会いましょう。