趣味、というと気持ち悪がられるんですけど、個人のお楽しみという事で日記帳代わりに書き残させてください。
意味の分からない記号だらけだと思いますが私DDKが将来読み直せれば良いので、ご容赦ください。
u(大アルカナは無印)=upright 正位置 r=reverse 逆位置
I,V,X=大アルカナ0-21
w,s,p,c=順に棒(wand)、剣(sword),金貨(pentacles),杯(cup)
a-10=小アルカナ数字
p,n,q,k=順に小姓(page),騎士(knight),女王(queen),王(king)
マラコスタムブラダ23
場の一番強いカードは「現在状況」の「V法王」。今は信じてくれ、という強い主張。これを中心に見ると過去のカップのクイーンの逆で(クラブの値付けが)意地悪、現在のペンタクルのペイジが現時点での欠点の多さを示しているが、近未来にワンドの5の逆が出て、この馬の強弱に対する論争は近いうちに終わる、という示唆か。助言にカップのナイトの逆で甘えるな、障害にソードの8の逆で束縛性=思考を拡散させるな、と、現状のV法王に寄るカードが出ていて、最終結論がワンドの9の逆で「守るより攻めろ」。最善のカードとは言えないが、活躍を期待することはマイナスではないと言えるか。
クルミネイト23
大アルカナ「恋人」の逆位置が現在状況に出ていて、率直に浮気、と捉えると私のこの馬に対する思い入れの低さを見抜かれたような気がする。2023年産駒はかつてない多頭数を購入し多方面に注意が拡散している。現在・対策・結論と3枚のソードが出ているが、どれも悪いカードでそれぞれ詐欺、失意、手術(逆位置なのでその成功)とどれも暗示が酷い。怪我の暗示じゃないだろうか。過去はワンドのエースの逆位置で活力不足、近未来はペンタクルの7の逆位置で何も成果なし、障害にカップの3の逆位置で「取り残される」。育成途中に怪我でデビュー延期、にならないよう祈る。浮気なんてしないのでどうか無事でお願いします。
ココファンタジア23
大アルカナ3枚がなかなかに強烈な印象、流石に勢いのある父サートゥルナーリアの影響か。現在状況の女教皇は今は静観せよ、という示唆で障害となる悪魔は欲求、誘惑を求めすぎるな、ということだろうか。対策の位置に節制の逆位置なので、この冷静と誘惑の(非常に脆い)拮抗を保て、ということか。過去のカップの8の逆位置は「挽回」、現在に「失望」、未来に「浪費」と出てしまっていますが、地方馬ですらデビューできなかった姉と同様消極的な気性に問題が…?結論にワンドの6の逆位置、「勝てない」明示されちゃいましたけど、私のタロットなど当たりませんからな。気にしなくてよい。
ベルプラージュ23
大アルカナなし、目を引くのはペンタクルカードの多さで肉量の豊富な大柄な馬体を示す。コートカードのカップのキングの逆位置に結論を急ぎたくなるが、まずは丁寧に。過去のペンタクルの9の逆位置は「降格」キャロットクラブから追い出されていた、ということか。現在のペンタクルの6の逆位置は「表面的、損失」あまり良いカードではない。未来のペンタクルの2の逆位置は「両取り失敗」、芝を目指さずダートに絞るべきなのだろう。対策のワンドの9は「耐えろ」、現在状況はカップの4の逆位置で「初めて理解できる」、障害の位置に「執着」が出ているので過剰な期待値を下げて置く必要があるか。そこで結論はカップのキングの逆位置で「疑心暗鬼」。過剰な期待を持つがゆえに勝てないことにイラつくかもしれないが、対策のカードを信じるならば「耐えればいい結果が出る」。待とう。
この記事に追記していきます。