キャロットクラブ募集馬2025評価ポエティックフレア/リアルスティール/リオンディーズ/ルーラーシップ
あと少し……私はとても頑張っている……
夏バテで意欲は落ちていますが、良い馬が多いと思いますよ、多分。
父ポエスティックフレア
エルカスティージョ24 牡 母6歳
母の評価
怪我の多い牝系の中で当母は4勝と素晴らしい成績を収めた。血統評価で「買わないほうがいい」などと罵ってすみません。だが結局は屈腱炎を発症し競争期間を完遂までは出来なかった。(下図;アドマイヤサンデー牝系)
発症が早いか遅いかの差なので、私の批評も半分くらいは正しかったと思っている。世代を重ねるごとに少しでも怪我のリスクが薄まればよいが、そのためにはなるべく遠縁の父を配合する必要があるのでこの種牡馬というのは理解できなくもない。ただ、サンデーは薄まったがデインヒル類似のNorthern DancerやHis Majestyは濃くなってしまっているけど、大丈夫?
無事ならスピードは有るだけにこの父で柔軟性を持たせよう、という試みだろうけれども、さあ、どうなりますかね。初仔をわざわざ狙いに行く必要もないか、と私は冷淡である。
バイラオーラ24
母高齢です
父リアルスティール
セブンシーズ24 メス 母6歳
スルーセブンシーズってもう子供?早くない?と思ったら当母は絹クラブの別馬だった。ライツェント>ソニンクの牝系なので当クラブにも所縁のある血統ではあるが、絹クラブから怒られないだろうか?逆パターンも結構経験しているのでそこはご勘弁いただきたい。(下図;ソニンク牝系)
母の全姉ディアドラは長らく活躍した名馬だが、当母は未勝利を突破できず引退。ソニンク本家の分派ライツェント家は芝中距離くらいに適性がありそうで、他の牝系でも述べているが繁殖馬に関しては名牝そのものではなく名牝の姉妹の方が能力遺伝は良い、と私は勝手に妄想している。早速クラパスキュラー(エリスライト23)に影響されている。
父リアルスティールとこの牝系の配合は2021年頃から盛んに試されているが、狙いは父母母Monevassiaと母母母ソニンクの類似性(どちらも父Mr. Pro.系×母Nureyev系)クロスによるソニンク特性の再興だと思われる。あるいは、ラヴズオンリーミーの特性が引き継がれても面白い。しかも母優先ではない。
これはソニンク大好きさんとしては狙いどころですぞ!と、このホームページを読んでくれている貴方に私は言っています。私も楽しみです。
ムーングロウ24
母高齢です
父リオンディーズ
レーヴディソール24
母高齢です
クレアドール24 メス 母13歳
母は上位クラブ所属、未勝利期間で仕上がり切らず地方転出、2勝出戻りでその後2勝。母母ホワットケイティーディド22歳の時の仔なので流石に全盛期の繁殖能力を期待するのは無理だったが、よく頑張った方ではないだろうか。(下図;ケイティーズ牝系)
さてこの父だが、当同好会の参謀TNB氏が予言した通り活躍馬をコンスタントに排出するようになってきており、春の天皇賞馬テーオーロイヤル、皐月賞馬ミュージアムマイル、あるいは地方重賞常連のサンライズホークと適性を問わず良質なスピードを遺伝できている印象がある。キンカメ系というかMr. Pro.系というか、良い意味で薄味の遺伝が父母シーザリオ側のスピードを引き立てているのだろう。
父リオンディーズの産駒のうち賞金上位のテーオーロイヤル(1位)とディオ(5位)が母父マンハッタンカフェ、ミュージアムマイル(2位)とインダストリア(7位)が母父ハーツクライなので、サンデー系の長距離種牡馬と相性が良いのは間違いない。本来なら私は当駒をアツく評価するのだろうけど、なんだろう、夏バテかな、当たりが出た跡を追いかけるとあまり結果は良くない、という本能的な回避が働いているのか、なんとなく私は推せずにいる。
レッドティー24 牡 母11歳
はて、イギリスでは紅茶をなんと呼ぶのだろう。紅=レッド、だと思いますよね。イギリスで紅茶は「black tea」だそうで、「red tea」は南米のルイボスティーを指すのだそうです。また一つ、勉強になりましたね。私、英検2級(17歳当時)でしてね。今その話を知りました。
母はイギリスの重賞馬、産駒は全く結果が出ていない中での当クラブ募集。母父のSakheeも凱旋門賞馬ではあるがダート適性の方に寄っていて、微妙。Sad. Wel.、Nijinskyといったシーザリオを刺激するクロスはあるが、どうだろう、この種牡馬が勢い付いているとは言え牝系を覚醒させるほどの効果はあるだろうか?ご新規向けでは。
父ルーラーシップ
ブロンディーヴァ24 牡 母7歳
母は地方募集1000万で地方重賞含む5勝で総賞金4000万を稼ぎ、まだまだ懐疑的な会員が多かった地方募集の格を上げる手助けとなった一頭である。母母アンソロジーの兄に長距離善戦マンのポップロック(父エリシオ)が居て、中央でも活躍は出来たかもしれない。
アンソロジーの仔で父ルーラーシップのビターグラッセが2勝しており現級でも善戦していることから相性も悪くはないだろう。間にスマートファルコンが挟まっているのでダート寄りになるのかもしれないが、一応の活躍は見込めそうな気がする。ただし、父ルーラーシップの賞金上位はサンデー系芝クラシック血統が多いので本質的には芝の中長距離血統なんだろう。ならば、ダート馬を狙うなら別の種牡馬の方が良いような気もする。
アルドゥエンナ24 牡 母5歳
母の評価
母は私の予言通り未勝利引退。母の仔は他のクラブでは優秀だったのに、なんたることか。(下図;シーザリオ牝系)
シーザリオ牝系とRobertoの相性はエピファネイアやルペルカーリアが居て良いはず、ロザリンドの仔もオーソリティ(父オルフェーヴル)が居て芝の大型馬でも相性は良いはず、じゃあ何でこの母は鈍足なのか、というと、まさに牝馬だからだろう。前述した通りルーラーシップは芝の中長距離血統と相性は良いはずなので、あとは初仔なので馬体次第か。血統図だけ見ればダイナカール、ダイナアクトレス、シーザリオと社台を代表するような名牝系の集合体なので、10年前の私なら「これは激熱だ!」と、言っていたんだろうなぁ。感性の老いとは残念なものだ。
(追加希望;リャスナ24)