血統評価2026ドレフォン・ルヴァンスレーヴ産駒

2026年募集ドレフォン産駒

サンクテュエールの25 牡 母8歳 母優先

2025年募集 ジョアサクリー 
 高野調教師の「女の花園」から、2026年桜花賞馬スターアニスが出た。凄い厩舎ですねホント。(レイパパレ、ナミュールも同園の卒業生である。)

 スターアニスは父ドレフォン、母父ダイワメジャーで早熟性とスピードを武器に阪神JF、桜花賞と既にG1を2勝しているが、今後も活躍はするでしょう。桜花賞馬スターアニス、皐月賞馬ジオグリフあたりは芝で活躍したがその他の馬はダートの活躍が多く、母父キングカメハメハが多そうでサンデー系はあまり上位に来ない。個人的には良い思い出の無いドレフォンだが、賞金1億円超えの活躍馬も多く、ちゃんと狙えばアタリは多いのかもしれない。
 ちゃんと狙う、というのが当父のような捉えどころのないスピード血統には難しいのかもしれない。当クラブでは色気を出して中長距離系の母との配合が多いので(というよりクラシック主義のノーザン様では当然そうなるので)スピードとパワーのどちらもが不足し勝ちきれない馬が多くなるのかもしれない。
 桜花賞馬スターアニスが出たとはいえ世間の評価は冷淡で、当父が人気を集める感じにはなさらなそうだが、狙うなら、わかりやすいダート血統で牡馬、ということになるだろう。当母の牝系からはYoshidaが出ているが、牝系に軽快な印象は薄く、うーん、微妙な気もする。

ベデザンジュの25 牡 母8歳

 父ドレフォン、母父Roberto系の活躍馬は筆頭がテーオードレフォン(母父ブライアンズタイム)、次点がダンテバローズ(母父シンボリクリスエス)である。ダンテバローズは母母父Kingmamboでキングカメハメハ的な要素を持ち、やはりMr. Pro.的な軽さが必要に思える。じゃあテーオードレフォンはどうなんだ、というと母が古めの血統でサンデーを一切含まない旧世代の牝馬で、RibotとかHyperionなどの異系を含んでいた。
 サンデーを全く含めない牝馬から大物の可能性が、と聞くとワクワクしてしまうが、当クラブに所属する限りそういった馬と会うことはほとんどあるまい。前述した馬と同様に、当母にも軽妙な印象は薄く、私の期待も薄い。

エリスライトの25 メス 母10歳 母優先 キャサリーンパー牝系

2024年募集 クレパスキュラー 
2025年募集 オーソロンビック 
 別に狙って書いているわけではないのだが、なんとなく前述の馬から次の馬のヒントが誘導されていくから不思議である。前述しているように父ドレフォンの活躍のカギはキンカメ>Kingmamboだと思うので、Kingmamboのクロスを主体にしたエルコンドルパサーの血とは和合性が高いはずだ。
 2024年募集のクレパスキュラーは、私が「活躍は難しい」と断言してしまった評価を覆し新馬戦から2連勝を見せた。牝系にはダートの活躍馬も多い。軽いかと言われれば母父ディープはそうではないが、新馬から活躍する牝系と当父の早熟性の方向性は一致する。ドレフォンで狙うなら当駒だろうが、人気しそうですよね。牡だと思ったらメスでした。これなら人気は低そう。

ルヴァンスレーヴ産駒

クルークハイトの25 牡 母11歳 母優先 ソニンク牝系

2024年募集 ブロンザイト  
2025年募集 ファインハイト
 当父の賞金一番手は今年の南関東京ダービーで後方追い込みから2着に来たシルバーレシオで、先行したロックターミガンよりも先着した。シルバーレシオは名牝系フェアリードールの血を引いており、血統は大きな魅力を秘めていた。Roberto系のパワー型で、Northen D.系の血が少ないので、母父クロフネとの方向性の一致と「血統のズレ」が良いのだろう。
 さて、今年の募集の当駒はどうだろうか。スピードが魅力のソニンク牝系からプラチナブロンドの仔デイトナチャンプが芝マイルで2勝、順調な競争生活を送っている。当母の仔は初仔のルフクトス(父ニューイヤーズデイ)が3勝、その下は未勝利である。ダートに振った配合のほうが良さそうで、母の弟ヴァイトブリック(父シンボリクリスエス)もダートの重賞経験がありRoberto>シンボリクリスエス系との相性も良さそう。早期完成出来るのも利点だろう。前述したシルバーレシオと血統は似ているので、活躍が期待できるのでは。そこの貴方、どうですか砂の紳士へ入門というのは?

ヴェールアップの25 牡 母7歳

 父ルヴァンスレーヴの賞金順で上位の母父は前述のクロフネを除くとサンデー系がずらっと並んでいる。始めてキンカメ系が出現するのが母父ロードカナロアの園田所属ゴッドフェンサーで、大井東京ダービー5着がある。またそのレースか。さらに賞金順を下に辿ると20位くらいの位置に我がクラブのタンテドヴィーヴル(母レネットグルーヴ)が母父キンカメとして初登場するが、それくらい相性は微妙、ということになるか。
 シンボリクリスエスもネオユニもパワー型だったのに、むしろスピード型のキンカメと相性が微妙で同じパワー型のクロフネと相性が良いというのがなんとも可笑しい。ヘンに欲張らずに砂血統は砂の頂上を目指せ、ということだろう。
 つまり、買うなら他の馬の方が良いです。

デイトユアドリームの25

は母高齢のため評価しません。

終わりそうで…終わらない…です…
ラストスパート!頑張ります。