キャロットクラブ血統評価2026
ナダル
ジュールヒートの25 牡 母5歳

頑張って書きましたが、地方募集だそうです。しょんぼり。
昨年や一昨年の評価でナダルは「ダート版シンボリクリスエス」と書いた記憶がある。血統図を見ると確かに類似の血で、鋭く切れるというよりはパワーで押し切るタイプが活躍しておりダート向きだ。2026年8月時点の賞金上位順は母父マンハッタンカフェ、ヘニーヒューズ、タートルボウルと3頭の謎の母父!?を持つ牝馬!?が並んでおり、非主流の血と相性が良いのかと妄想するとワクワクしてくる。昨年の評価までは色を付けていなかったのでわかりにくかったかもしれないが、血統図のグレーの色、St. Simonの血を2本引いているのが効いているのだろう。前述した母父の母にはそれぞれAlleged(>Ribot>St. Simon)、Meadowlake(>Prince John>St. Simon)、Top Ville(>Charlotteville>Prince Chevalier>St. Simon)と別々のSt. Simonが居て、これは偶然ではないはずだ。何世代も経たあとにも異系血統が活性を与えているのが面白い、と考えるとナダルの仔が皆、顔がデカく骨格が良いのがSt. Simonっぽいのではと思えてしまうから不思議である。
現時点で牝馬の方が賞金上位なのはこれまた謎だが、勝ちやすいレースを順当に勝っているからとも言える。牡馬の活躍にも期待したい。ということで、当駒の血統図を見てみると、居るではないか、ロードカナロアの母の中にCormorant(>Ribot)が。当駒が「ナダルの仔」っぽく見えたのであれば、素直に活躍を見込んで良いだろう。母が若い、若すぎるのはちょっと懸念点ではある。
フィニフティの25 メス 母10歳 母優先

2025年募集 フィネスブレード
全同血の配合ラジャブルック(リャスナの23)がつい先日未勝利引退。私の愛馬ココファンタジア(当母の姉)の仔コティノスも未勝利引退一歩前。私にとって良いイメージが持てない牝系だが、大丈夫か、ここから逆転できるのか?気性面の難しさも抱えている印象で競争能力以前の問題も出やすい。当駒の姉ロンドボス(父モーリス)は2勝後上級条件でも頑張っているので、この母なら多少違うのかもしれないが、うーん微妙かもなぁ。おそらく人気もしないでしょう。
ピクシーナイト
ローズノーブルの25
は母高齢のため評価しません。
シーズンズギフトの25 メス 母8歳 母優先

2025年募集 アプローズギフト
父ピクシーナイトの種付け数が2024年初年度125頭に対し2年目になる2025年は176頭に爆増したそうである。まだ初年度の子供が生まれたばかりなのにもかかわらず、そして父の成績もそこまで誇れるものでもないのにもかかわらず、何が生産者を駆り立てたのか。生まれたばかりの仔の馬格だろうか。3歳でスプリンターズSを勝利したスピードと早熟性だろうか。私ならダンシングブレーヴの血に惹かれたから、だろうなぁ。
馬格とスピードはRobertoとサクラバクシンオーからの遺伝だろうし、その2頭の弱点とも言えるやや晩成の血をピクシーナイトが覆し早熟性も持ち合わせているとなれば、馬産地が期待するのもとてもよくわかる。しかもマイルの切れ味ダンシングブレーヴ、将来に夢が持てる種牡馬と言えよう。
が、一方でこの牝系は良くない。競争馬登録のあった馬にも怪我が続出し、シーズンズギフトの24も育成段階で故障中。サンデーやHaloの血が濃すぎるからだろうか。血統図の紫・桃色のTurn-to系が祖父母の3/4を占めており、残る1/4のキングヘイローもHaloの血を持っているので、体質の弱さは避けられないか。この父には期待できそうだが、この活躍馬が出るとしたらこの組み合わせでは無いな、と私は勝手に考える。
ホットロッドチャーリー
バイラオーラの25/ペルレンケッテの25
はともに母高齢のため評価しません。
ルーラーシップ
バウンスシャッセの25 牡 母14歳 母優先 リッチダンサー牝系


2024年募集 フォワードシャッセ
なんだか端に追いやられている種牡馬だが、やっぱり夢のある種牡馬だと思う。賞金額筆頭のキセキが7億、現役で最高額の当クラブの星ヘデントールが5億である。上位にはずらりと牡馬が並び、母父もほぼサンデーの中長距離系でわかりやすい。当駒の血統と類似の母父ゼンノロブロイのヨシノイースターが2億を稼いでいる。
キセキは母母ロンドンブリッジ>Damasucus、ヘデントールは母母エンシェントヒル>エンドスウィープとアメリカ快速血統を含んでおり、あるいは賞金2位のソウルラッシュも母母キャットアリ>Storm Catを含んでいる。こうした軽い血統がサンデーを挟んで父側のトニービン要素と反応すると強くなる、のではないか。と考えると大きなお尻の欧州馬リッチダンサーはどうかな、良い牝系であることは疑いないのだけど。今年当牝系の別の母から重賞馬ギリーズボールが出たが、体質の弱さも引き継いでいる様子。父は実績も夢もある種牡馬なのだけど、当母との組み合わせはイマイチこう、グッと来ない。
シャトンアンジュの25 メス 母6歳

当父の牝馬で母父ディープの仔で活躍した馬はマスクトディーヴァ、次にドゥアイズである。マスクトディーヴァは母母父にダンシングブレーヴ、ドゥアイズの母母父はGrand Lodge>Danzigでその母がHabitat系なのでTurn-toまで解釈を拡げるとしたら当駒はどちらの傾向も持っている。が、そんな馬はこの世にたくさんいるわけで、当駒ならではの強みが欲しいが、母がサンデーで未勝利だったのでウリも少ない。母年齢は若いが初仔でメス、うーん、手が出なさそう。ご新規様は狙える馬になるでしょう。
公式発表された馬と突合していませんので、
あとで募集馬修正します。
カタログ発表までには終わらせる!8:45からは仕事だ!(現在8:37)
