肉祭 馬ツアー2015編
~豪雨の行軍とジンギスカン~

※長いです



2015.09.02 6:00

ビジネスホテルの朝飯は大して美味しくもないのに
取りすぎてしまう。

TNBは
納豆卵焼きエビフライなどをたいらげ、
これから朝食を食べに行きましょう」などと
妄言を吐いているが、

いつものことなので気にしない。

TNBが「昨日レンタカーを返したばかり」の営業所へ
再び舞い戻り、今度はDDK名義で借りる。
今回は去年とは違い、
NISSAN NOTEを借りた。
オープンカーは今年は無し。
落ち着いて走りましょう。

TNB(・・・ネタの予感が・・・)
 
 
 
2015.09.02 7:00

早朝営業ですが、我々が一番です、とのこと。
このNISSAN NOTE、黒光りしてカッコいいですね。

TNB「これ、
NISMOのNOTEじゃないですか(やっぱり)」



うん、知ってた。
スポーツ
DQNカーってカッコいいでしょ?

NISMO・・・NISSAN傘下の改造部品企業
女子が乗りたい車ランキング上位(当社調べ2010くらい)のNOTEも
専用チューンを施されればこんな悪者面に。
煽られたら女子が泣きそうな車に変身。


エンジンは小さいけど
スポーティチューンだから
踏めば楽しいよ きっと。

T「そういうことじゃないんですけど・・・」

あとはドライバーに任せた。

昨日まで借りていた、すぐそこにあったスバル車を
恨めしそうに見つめるTNB。
ま、今回の仕掛けはコレでお終いだから。
屋根開いたりしないから。大丈夫。



行程表①

千歳空港を出発し南へ。
去年泣く泣く諦めた苫小牧の食堂へ向かう。
目指すはDDKが北海道初上陸(9年前!)から
ずっと恋焦がれていたホッキ貝カレー。

TNB「
昨日も行ったんですけどね
YOUは楽しみを一人で先走っちゃうTYPEですね!

8:30 苫小牧 マルトマ食堂

北海道のツーリングには欠かせないとまで言われる
出発地の王道である。
それ故に今まで避けていたのだが。

TNBの奨めもあり、今回初来訪。

漁師向けの食堂らしく、飾り気のない雑多さ。

ホール担当は鉢巻おじさん。
我々は特にいじられず、同時に入った
うら若き(たぶん)女性の自転車ライダーに興味津々らしい。

鉢巻「出身はどこ?」
自転「山形市です。」
鉢巻「山形県?山形の、どこ?」
自転「山形市です。」
鉢巻「ああ、酒田はいいところだったよ。」
自転「カレーください」

・・・・・・まーだ俺たちをいじったほうが
ちょっとは盛り上がったんじゃねーかな。
というくらい、会話がかみ合わず。


ホッキ貝カレーとイカ刺身。

マイルドな辛さのカレーに
ふんだんに投入されたホッキ貝、
存分に甘さを出して
香辛料と甘みを両立させる。
貝の磯の香りもスパイスに絡んで素晴らしい!
大量なのが朝食に嬉しいですね。

おなかいっぱいですけど
堪能いたしました。

いい食堂だなぁ。
並ばずに入れたのは奇跡(by TNB)らしい。

だって、

この天気だものね。

さて、ここからは
NISMO NOTEの本気出します。

道東道を降り、夕張の入り口から
国道452号線を使って富良野に向かいます。


(参考)
時間があればシューパロ湖の橋も見たかったが
10:00の時点で
既に1時間押しているので ここはパス。
土砂降りでドライバーが観光どころではありません!

(参考)

TNB「ところで」
TNB「今日は何km走るんですかね?」
DDK「・・・・・・250kmくらいじゃねーかな」

TNB「本当ですね!?
(もうすでに
150kmくらい走ってるんですが・・・)」

ま、信じてねーだろ どうせ。

11:30

カレー屋を発って2時間が経過。

まーだ着きませんかねー


何もない国道をただひたすらに走り、
三段滝で休憩。


かつては鮭がこの滝を乗り越えたとのこと




雨のせいか流れが激しい。
こんな流れの逆流は無理だろうなぁ


じっと獲物を待つ熊。
今日はお疲れさん。
TNB)すごく疲れてます。
まだ午前中ですけどね。
もう250km走りましたけどね。

 
 
 
さて、ちょっとした観光を終えて、
次は温泉を目指す。
旭岳のふもと吹上温泉、
混浴露天風呂を目指す!

(参考)
気持ち浮き立つTNB

DDK「ただし
水着着用だぞ」
TNB「え・・・・・・ 先に言ってくださいよ
持ってきてませんよ
ここまで来て
混浴入れないなんて
そんな酷い仕打ち
ありますか!?
(泣)

この後30分、
泣き叫ぶ彼を説得するのに
とても労力を要したのだった。    (嘘



もう一つ、こちらはとても大事な懸念が。
そうです。時間です。
例によって
2時間押し
ここは急ぎたい!

山道を軽快に飛ばして行きたいが、
が、行く手をブロックするノロノロタクシー!

(参考)

こっちぁ 急いでるんですけどね!
ドライバーTNBのお尻に褥創(じょくそう)が出来そうだよ!

せめてコレくらいは急いで欲しい。(願)


やっと雨が上がりました。
吹上温泉までもうすぐです。が、
その前にちょっと寄り道。

12:00

このスポットに名前はない。
ただあるのは池だけだ。


「青い池」
地質に含まれるアルミニウムと太陽光により
この軽い
毒々しい青い景色が作られている、らしい。


青の水から生える白樺がなんとも奇妙である。


だが、不思議と惹きこまれる青だ。
TNBも写真に夢中である。

隣のお嬢さんはTNBと無関係である。
なにか良い雰囲気なような気もするが。
 
 
さて、温泉に行こうか。
と、そこへTNBに着信。
JTB??どうした。

JTB「TNB様、誠に言い出しにくいのですが
明日のツアー代金が
払い込まれておりませんが」
TNB「!?」
JTB「明日の募集馬見学ツアーは
キャンセルでよろしいですね?」
TNB「待って!!」

・・・・・・何日も前に期日があったじゃねーかよ。
ここまで来て何をしているんだ相棒よ
俺はホントに悲しいよ。
ツアー当日に寝坊で遅刻したこともあった
ツアー参加を禁止されるぞ。

横で
ゲラゲラ笑うDDKをほっといて
ネットバンクで手続きを済ませるTNB。
結果として未然に防がれたが、
TNBのこういうところが面白い。

13:00

吹上温泉には無料の露天風呂と有料の入浴施設がある。
雨を避けるためにもまずは有料から。
ドライバーが疲れきっているので。


男性の露天風呂。
こんなものに用はない

ここにも名物!
混浴露天はある。
悪いなTNB ここに入れるの俺だけなんだ。
水着に着替えて
レッツゴー!!
 
 
 
・・・・・・
 

混浴・
ふれあいの湯
土砂降りの雨。
凍えるような北海道の寒さ。

たった一人。
俺は混浴の湯でいったい何をやっているのか。

打ちひしがれて脱衣所に戻ると
TNBがゲラゲラ笑っていた。

まあ、ここは笑うところだよね。

汚れを取り、疲れを癒す。
温泉の醍醐味は「ゆったり」ですよ。
なんですか混浴だなんて不純な動機は。
1時間ほど湯に浸かって温まる。


せっかくだから無料のほうにも立ち寄ってみる。
全然懲りてないじゃないですか!
ここが
元祖・混浴のはず。

この雨の中ですから、
まさか人は居ないでしょう。


雨霧の道を進みます。


崖の向こうには天然温泉が。


そこには先客がおりました。



大きな傘で雨を避け、真っ白の胴タオルを巻いた女性、
(遠めにもわかるくらいの肌の綺麗な女性だった)
筋肉質な丸坊主が風呂につかり、
首に重そうな金のネックレスを巻いた浅黒い長髪が
風呂の淵でタバコを吹かしている。



(参考;画像と今回の話は全く関係ありません。実在するモデルとの関連も一切ありません。
当方は健全な全年齢サイトを目指しております。)
修正が足りない!という批評の場合はご連絡下さい。


うーん。偏見はいけないのかも知れないが、
どうみても、
撮影の後ですよね。
プライベートか商売モノかはわかりませんが。

ここは無料のほうは諦めましょう。
TNBもさすがにあの3人の輪に入っていく気はしない様子。
30秒で立ち去った。

栃木の温泉がこういう理由で閉鎖されたことがあったような。
悲しい話です。

 
 
 
15:30
ホテルの朝飯とホッキ貝カレーでカロリーは足りているが、
昼飯を食っていない。

TNBも余裕が出てきたので、
宿に行く途中でアレの名店に寄ろう。

アレ。
昨日食べ逃した
アレである。

TNB「あ、ごまかせてなかった」
TNB「でも、僕もその案に全面的に賛成です」
そうだよなTNB。

16:00 富良野

ひつじの丘。
ミシュランガイド北海道 掲載!
北海道テレビ「世界に一つだけの味」 第1位!
DDK&TNBが選ぶ 宿の到着を
遅らせてでも行きたい!店 現在第1位!


外は雨でも屋根下で一息。
宿への「
雨で道が悪いので遅刻」の言い訳も
手馴れたものですよ。

 
まずは絞りたて牛乳で胃を潤す。 うむ、濃厚。


2頭の野獣は既に猛り狂いそうである。
さて、メインの供えモノをどうするか、ですが。

DDK「一皿150g。クリームパンみたいなもんかな。」
TNB「例えが不適切ですけど、それくらいですかね」
DDK「じゃ、
上から順番に、3種全部
TNB「でしょうね。やっぱり」
DDK「じゃ、上から順番に
2人前ずつね」
TNB「エッ!?」

DDK「足りない?あとで追加すればいいでしょ」
TNB「(何言ってんだこの人・・・)」
DDK「あと、野菜も2皿ね。健康に気をつけないとね」


運ばれてまいりました。
合計900gの羊肉が目の前に!
肉といえば記念写真でしょう!


午後4:30 肉祭。ここ富良野にて開催です。
DDK「『
プレミアム』はもちろんだが
『ベーシック』も肉が締まっていて美味い。
この旨み、この香り。素晴らしい!


TNB「
『白』の脂身もクセになる香りと美味さ。
堪りませんな!


思わず笑みがこぼれる。


この赤身が新鮮だからこそ
香りが旨みに乗っかることができるのでしょう。
堪能いたしました。
ひつじの丘、機会があれば再訪したい!


最後の一切れまで夢中のTNB。


17:30
満腹満足で眠くなってきたので、
本当に寝てしまう前に宿を目指す。
18時からディナーバイキングの予約も入れてあったが、
ここは、キャンセルで。

無理ですボス。 胃に入りません


今日の宿泊場所 トマムリゾート ザ・タワー。
いつもの温泉セレクトではなく
たまには趣向を変えよう ということで。

が、C国K国人ばっかりで
日本語が聞こえねぇ!

これが日本のリゾート地の現実ですよ

これはバイキングも大荒れだろうな。
キャンセルしてして良かったかもね。


さて、車を停めてきたTNBを待ち、荷物を下ろして
風呂でも行くか と移動開始。

ん?ホテル玄関に張り紙?



おいTNB!
うちのことじゃねーよな

TNB「たぶん・・・でも確認しようがありません 鍵も部屋です」
不安を残したまま風呂に出発。


心配そうな忘れているTNB。

結果、うちのNISMO君ではありませんでした。

敷地内は長い廊下で繋がっている。
ジンギスカンを昼飯カウントだとすると
夕飯がまだだよな。

施設内を徘徊する。

悩んだ挙句、

スープカレーに落ち着き、
本日2食目のカレーを胃に放り込んで、
明日に備えて就寝。

馬の検討しようと思ったら
TNBが即落ちしてしまいました。
400kmも走ったからね。
お疲れさん。

TNB「ホントですよ まったく」

③雲の上


  1. キャロットツアー2015①