全国見聞録 ~Vmax行脚論~
さらば大地 北海道東端編①
~お土産狂の詩~
2008年 7月28日
今年は土曜夜からフェリーに乗り、
日曜午後に苫小牧へ
この3年間、必ず乗ってきましたが、
今年で区切りをつけようと思います
ちょっと北海道に飽きた
なんつう贅沢コメント
折からの人数減少により
来年はいつ休み取れるかわからん状況なのもある
苫小牧周辺はもう省略
高速に乗り旭川方面を目指す
内陸の観光ポイント 神居古潭(カムイコタン)
水は澄んでいるのですが底が見えません
まだ夕暮れには早い時間ですが、
観光客がほとんどいない?
寂しい感じです
というか、なんか空気が凍ってる?感じ
なんか橋を渡り始めると急に日が暮れてきたので
慌てて引き返し旭川市を目指すことにしました
この時私には全く情報がなかったのですが、
この橋を途中で引き返したのでこれ以上奥には行ってません
……まだ3時前なのに日が暮れるとか
ちょっとおかしくない?
(写真の影の伸び方なんかを見ても)
※実は有名な心霊スポットだとか
まじかよ そういうことは行く前に教えてくださいよ
ゼロ円マップさん!
……当時は何も考えてなかったけど
あらためて考えてみるとですね……
おいだんだん背筋が寒くなってきた
早く引き上げて正解でした
で、しばらく時間をかけて旭川のラーメン村へ
……やっぱり今になって日が暮れてくるもんだよなぁ
さっきの日暮れはなんだったんだろう??
旭川ラーメンを食って層雲峡へ向かう
3年目にして念願の層雲峡ホテルに
宿泊することにしたのです
ただ、写真が一枚も残ってません
何があったんだこの夜に!
食堂で豪華メシを食って温泉を堪能したのは憶えてるのに、
写真撮ってないとかもうね……
7月28日 午前8時
早めに起床し、東を目指す
残された最東端をクリアして、
(一応)北海道完全制覇なのである
流星の滝 地味。
層雲峡に行ってきましたのペナント
このあと、このペナント、高速道路で彼方に飛んでいきます
荷物はキチンと固定しましょう
途中の道の駅 おんねゆ温泉
世界最大の鳩時計だそうです
ちょうど10時
鳩 ベストアングル
鳴き声微妙なので先を急ぎます
途中の酒屋で、ここでしか買えない酒
「大吟醸 常呂川」を入手
(後日実家に没収されました)
道東の牧草地をひたすら東へ向かいます
北見駅のほたて丼で昼休み
…… まー こんなもんかな
滋養強壮剤
しじみアイス
臭い
さて、北見駅周辺の売店をプラついていると、
例のじゃがナニガシを発見
レア度はだいぶ下がったのだろうか
ということで、購入
その隣の冷蔵ボックス内に、
アレを発見
同僚に絶対買ってこいとか
頼まれてた
2008年夏現在 都内で絶対に手に入らないコレ
この瞬間から、
この旅の裏ミッション、コレを買えるだけ買うという
「キャラメル狂の詩」が開始された
結末を見るとマジで狂ってるから
さて、知床を目指しウトロまで来ました
位置づけ的にはおやつの時間だが、
絶対に食べたかったコレ
鮭親子丼
鮭が干からびてたのは突っ込んではいけない
微妙だった
知床に登り始めた峠から撮影
ウトロの町並み
今から知床に行きまーす
若干霧ってるかな
途中シカに遭遇
ここまで近づいても全く警戒なし
今年も雄大です
今回は羅臼まで出る前の、
知床の山の中にある温泉に宿泊です
宿の温泉もいいのですが、
ここはやはり、天然温泉「熊の湯」を
一度体験しておくべきでしょう
タオルも石鹸もなしで突入
記念碑 奥の森から何か出てきても不思議はない
天然温泉 と思って行った俺が馬鹿でした
地元の老人の共同浴場だった
おう兄ちゃん 体洗ってから入れや
体洗った湯をこっちに流すなや
せっけん持ってこないとかこれだから若いもんは
などと、グチグチ言われて
隅っこで軽く湯につかってとっとと退散
宿は空調が壊れ、とても寒かった……
なんだろう、前半あんまり楽しくなかった
これが北海道の飽きなのだろう
② 最東端に到達