全国見聞録 ～Vmax行脚論～
ＶＳ新型 北海道試乗編②
～大きい彼女と試しに浮気～
2011年 9月10日
雨は朝には止んでいた。
さて、今回初デビューの動画カメラ、
Goproさんをどこにつけようかと
はいどこにもつけられません
タンクが複雑な曲面をしているせいで
大型吸盤の取りつけ場所がない
はい撤収 出番終了
まーこれはしょうがない
室蘭の地球岬へ到達。
水平線が丸……く……
微妙。
曇りなのが残念。
洞爺湖→ニセコを目指す
湖に浮かぶ島に
雲の切れ目から日が注いでいます
こんな感じ。
見た目はこれ以上ないカッコ良さ
土産は今回はあまり買えません 積めないから
さて、羊蹄山を迂回しつつニセコを目指します
が 少し腹がへってきた
と、山奥にB級スポット発見
まぁ フラッと寄ってもいいんじゃない
きのこ汁狙いでしたが、
待たなきゃいけないようだったので
きのこ天ぷらときのこ稲荷に変更
きのこ 香り薄く 残念
うーん。なんで立ち寄ったのか？
まぁ、神威岬に到達できなかった時の保険です。
なんというフラグ
ニセコの温泉街は素通りし、
余市の柿崎食堂も素通りして混んでた
積丹半島へ。
そもそも、地図が目の前にないので
いつ着くのか不安になる。
時間も順調に押している。
新型に気を使ってるせい。あと きのこ のせい。
よし 積丹の村に着いた！
……あまりにもショボすぎる。
地図を取り出して確認
神威岬まであと25kmだと！?
この時点で
13:30
神威岬まで行って帰ってくると1時間追加。
無理。日暮れまでに旭岳が無理になる。
ここで神威岬を捨てて折り返す。
ただし、目標のうに丼は捨てねェ！
ガイドブックに載っていない大衆食堂へ突入。
エゾバフンウニ丼。
今回の旅の積丹の思い出。
留萌のウニ丼を
覆すまでには届かず。
残念。
で、小樽から高速に乗り札幌→旭川へ。
約3時間かけて旭川到着。
新型に気を遣いすぎて低速走行
この時点で午後5時。
山の向こうに日が沈む。
宿に「遅れます」と連絡し、
新型VMAX版 本気タイム突入
一気に山を登り旭岳温泉へ。
エンジンのポテンシャルありすぎて冷や汗出た。
また山奥の秘湯。
湧駒荘
秘湯の会。もはや恒例です。
風呂に軽くつかって、夕飯です。
ごちそうタイム。
刺身と泡醤油。
豆腐と間違えて一口でいっちゃうとかダメだから
メロンの器のビシソワーズ
これはこの宿の正解の証
秋の盛り合わせ。
知床鶏うまい。
いくらの照りがまぶしすぎ
ウーロン茶にピント。
塩釜焼きから肉が！！
黒糖ゼリーと田楽、トマトの白ワイン煮
さて、メインの
石狩鍋 カニ盛り沢山
バターが溶けて、
鮭、カニとも良い感じ
カニ身にむしゃぶりつく
旭岳の天然水と冷汁つき黒米。
ゴマの冷汁が
たいへんよろしい
さいごに とうもろこしプリンで〆
大満足。
今回の旅はこの夕食のためにあった のかも。
さあ、老人会の皆さんが寝静まってからが
DDK温泉タイム。
内風呂。
露天がヌルい。
内風呂で温まりつつ時々露天。
ああ、外が寒すぎるんだな
もう秋だな……
誰も来ない温泉で、数十分ぷかぷか浮かんで
本日終了。
③See You NEXT time