今年2023年産は血統評価を書きます!(宣言)

先日、友人TNBに誘われて日本ダービーを観覧しました。
久しぶりの現地競馬は素晴らしかった。
そこに込められた関係者の熱い想いは6階指定席にも伝わってきましたよ。

モチベーションがあるうちに宣言しておきます。
今年も恐ろしく忙しいですけど、血統評価を書きます。

駄文ですけど、お付き合いください。

例;コンダクトレス23

コンダクトレス23

牡 出産時母8歳 母産駒参考;コンアフェット

父ハービンジャーには恩がある。私の愛馬ナミュール号が豪脚一閃で2023年のマイルチャンピオンシップを制し、その後も一線級で賞金を稼ぎ続けている。何が良かったのか、と言われればサンブルエミューズの柔軟性にハービンジャーの緩さ(もちろん良い意味で、である)がマッチした上に、筋肉量が少なめの牝馬だったことが挙げられる。この柔軟性と瞬発力の源はダンシングブレーヴだろうと私は確信している。欧州血統の瞬発力にハービンジャーのしなやかさの和合性が高い、と考えると、当馬の評価はとても高いと言える。ただし、母父ホワイトマズルは先行一辺倒のギアチェンジが少ない馬だったのでダンシングブレーヴの良さが消されている可能性はあり、また当馬が牡馬なのもベストとは言い難い。気がかりな点が無いわけではない。牝系の活力頼みになるだろう。
母コンダクトレス3万円/口、母母ファーストチェア4万円/口、高額馬の陰に隠れながら細々と繋いできた牝系だが、この金額評価は今となっては低すぎる。同じ牝系ケイティーズからダービー馬エフフォーリアが出ていて牝系全体の勢いがとても強いからだ。
ハービンジャーの産駒は牝馬の方が期待は高い、ただし牝馬ではダービーを獲れない。私はこの馬の将来性を高く評価したい。

という具合で、書き進めていきます。
よろしくお願いします。