キャロットクラブ2017産を振り返る2

キャロットクラブ2017産を振り返る2

上位の馬の評価はそりゃ無難になりますが、続いて20位くらいまでです。このペースで未勝利引退馬までだらだら続けて何とか今年は完結したい。

9、ライトウォーリア 父マジェスティックウォリアー 母スペクトロライト 1歳時評価〇

(前回から賞金上積みしてランク上昇) 芝では芽が出ず母と同じくダートを走り現在まで3勝。もう少しでオープン入りまで来ている。ダートの先行脚質は稼げるのが強み。頑張ってほしい。

13、クラヴェル 父エピファネイア 母ディアデラマドレ 1歳時評価〇

上り最速を毎回叩き出しているのはさすがの良血。近々のオープン入りは確実か。祖母ディアデラバンデラから続く優秀な血脈。南米の血って凄い。

14、アヌラーダプラ 父キングカメハメハ 母ポロンナルワ 1歳時評価△

鼻出血の爆弾を抱えながらも芝短距離で3勝。足元への不安は出ていないがなんとか無事で競争生活を全うしてほしい。(鼻出血も早め繁殖入りの口実の可能性もある??疑いすぎか。)繁殖向きです。

15、アステロイドベルト 父ルーラーシップ 母サトノジュピター 1歳時評価〇

骨折休養中。芝中距離、先行型と王道を往く未来が見えていただけに骨折は悔しい。F8牝系の和合性を予測した当サイトは正解。

16、フェルミスフィア 父エピファネイア 母フェルミオン 1歳時評価〇

アネモネS3着とクラシックギリギリまで見えた。その後はいつものK厩舎。母の血は堅実だと言えるが、これからの成長は微妙かもしれない……

17、ラインハイト 父ハーツクライ 母ピューリティー 1歳時評価◎

セントライト記念4着が実に惜しい結果で、この馬の真骨頂である長距離を試す機会を逃してしまった。その後やや停滞しており、成長待ちだろうか。

18、ジュビリーヘッド 父ロードカナロア 母ローズノーブル 1歳時評価〇

今年のロードカナロアの現在トップが平場短距離戦2勝のこの馬っていうのが寂しい限り。予測通りの小銭稼ぎになっているが、馬体価格回収までまだ遠い。

19、マスターワーク 父ダイワメジャー 母イグジビットワン 母高齢

かつての持ち馬レイリオンがそうだったように、ダイワメジャーの仔でも長距離の方が向く馬は出るんじゃないかと思っている。ダイワメジャーだって中距離馬だもの。これからの成長がどうかだが、牝系は良いので期待は持てる。

20、クロワドフェール 父ハービンジャー 母ジュモー 1歳時評価〇

全兄プロフェットには並ぶべくもないが、平場2勝。食の細さは母に似ており厩舎のせいではない。これからも馬体管理が難航しそう。

今日はここまで。