(現地に行ってきました)
2026年4月19日 中山競馬場 10:30
朝から行列!の超人気商品、「豚汁」を塩むすび付きでゲットし、フードコートの空席に体を滑り込ませる。隣のご婦人もその隣の若造も全員豚汁をすすっている。何だココは。本当に競馬場なのか。

善臣豚汁、故郷青森の津軽味噌がとても優しい達人の味。いや、わかりますよ。美味しいのはわかるけど人気しすぎでしょ、隣の坂井のポップコーンが全然売れてないじゃん。
今日は久しぶりの現地競馬場、愛馬がG1参戦となれば本来は現地に来なきゃ!なんですよ。自宅のテレビの方が良く見えるのは当たり前なんですけど、やっぱり現地の空気感というか、日本最高峰のレースに自分の馬が出走しているぞ!という独特の高揚感を、周囲の一般人のファンの熱気が背中から後押しするような感覚で観るのは現地でなければわからない。驕りだとか高飛車だとか言われようが、自分の目で見て自分の知識で選んだ馬が日本一に挑戦するのだ、たとえ他の観客に揉みくちゃにされていようが、我々一口馬主は一段「高み」に居るのである。
11:10

福島4R 愛馬マルシュボヌール 3着へ滑り込み。一番人気を差して3着なら、まあまあでは。芝を使ってくれないかなぁ。この券が良いよね。デジタルでは味わえない感動。
14:00
中山競馬場のパドックは日影が大事。G1レースの場合9.10レースは生観戦を捨てる必要がある。1時間余りの待ちは日影なら耐えられる。と、思っていたが、飲み物が尽きていた。豚汁のせいだ、喉が渇く。が、ここは我慢だ。体は一つしかない。
ここでTNB氏が福島競馬場へ臨場していることが判明。愛馬カニキュルの応援とのこと。カニキュルは私の愛馬でもありますわよ。現地TNB氏からの報告では、「目が血走っている、いつもの気性難です。」とのこと。杉原騎手に期待。
15:00
パドックに皐月賞出走の馬達が周回し始めた。

背景に鹿毛が映えて実にたくましい。筋肉の張りは少な目でスラっと見えるのは母似なのだろう。三脚無し砲弾ズームなので腕力勝負、ピントが合わないのは勘弁してほしい。

誇らしげに歩くアクロフェイズ号。思えば、クルミナルの妹クルミネイトを未勝利で終えた時ににOur Bloodにも載らないだろうと諦めていたこともあった。ここで、G1の舞台で会えたことはとても嬉しい。チャンスは無いわけではない。ハイペースで粘りこめれば、もしかしたら。単勝オッズ100倍超えが言う話ではないが。

せっかく目の前に来たのに、ミストが邪魔でさぁ…

Oh、めっちゃくちゃ強そうな馬が居るな。尻がヤべえわ。
15:10
パドックは途中で切り上げ、コースへ。はいもう全然ダメ、ターフビジョンしか見えません。仕方ないけども。福島牝馬ステークス、全然見えなかったけど、内にキャロットのピンク帽!?

杉原騎手ありがとうございます。ヴィクトリアマイルは無理だと思いますが夏の北海道でなんとかなりませんか。
レースは、ハイペースなうえにロングスパートになり、終始ロブチェンの舞台で終わった。ガチのスタミナによるスピードの持続力、なんちゃってCandy Stripesとは底力の差が出た。が、出来ることはやってくれた。後ろに居たところで勝ちも価値も無い。自身のスタイルでトップを狙えたのは実力の証拠だ。西村騎手とアクロフェイズ号には感謝している。
ただし。
負けた瞬間に後ろを向き、急ぎ足で船橋法典駅を目指した私だったが、まるで少年のように涙をこらえきれなかった。君は頑張った。圧倒的な力差に負けたが、地道に階段を上ってここまで私を連れてきてくれて、本当にありがとう。もちろん悔しさもある。でも、観たか皆、私の馬はカッコ良かっただろう。
さあ、今年も血統評価を頑張ろうか。
馬選びのモチベーションを刷新出来て、とても良い日曜日でした。
