キャロットクラブ募集馬想定版血統評価2019~キングカメハメハ~

アヴェンチュラの2018

アヴェンチュラの2018

2015デサフィアンテ(メス)未勝利。2016未出走引退、右後脚ハ行。2017左前脚腫れ。母の短い競争生活と脚部不安は子孫への不安を残し、それが現実になっている。膨れ上がりそうな大型馬の予感もあり、全姉の微妙さから考えても、ここで全てを一発解決した名馬が誕生…してほしい気持ちは多少はあるのだが。

クルミナルの2018

クルミナルの2018

母母クルソラは優秀な繁殖でピオネロ、クルミナルと瞬発力の鋭い馬を産出し、南米のスピード血統の良さをそのままサンデー系と和合させることができた。これはAhmadの血が入った名繁殖ディアデラノビアと同じでおそらくディアデラノビアのようにスピード豊かな産駒を連発するだろう……という予測は私の持ち馬クルミネイトで崩れ去ったわけだが、思い返せばクルミナルも相当な癖馬で気性の脆さは生涯付きまとっていた。初仔イルミナルを見る限りはこの性悪は出ていない。これは大変良いことだが父キンカメで果たしてどうか。脚部のリスクはどうしても高くなるがスピードは先鋭化されそうで、多少荒々しい気性くらいで留まってくれれば十分楽しみはあるだろう。多分TNB氏は購入すると思う。

サンブルエミューズ2018

サンブルエミューズの2018

兄の評価は「体高低い、脚短い=短距離向き」。父ノヴェリストは体型的にマイラーだと言われながら長距離を走っていた。兄は見た目は父や母に似ており、それに騙されて短距離馬になってしまうパターンではないかと危惧していたが、函館のデビュー戦を見て逆に安心した。明らかに距離が足りなくて忙しい。これからは兄はマイル近辺を走らせていくだろう。…ですよね?
当馬は父キンカメに変更。というより始めからこちらが本命だろう。キョウエイマーチから続くスピードマイラーの血なのだからぜひ国産の父でスピードを強化してほしい。フレンチデピュティ、ダイワメジャーとパワー血統が続いており、その上でサンブルエミューズ自身のスピードがあるのだから軽快なミスプロ系のキンカメはとても良い選択だろう。牝馬に出たのが痛かったが、母優先を持つDDKなので購入に全く躊躇はない。こリリーバレロが牧場での怪我が長引いていたことを除けばこの系統は頑健さも取り柄なのでリスクも低い。

シシリアンブリーズの2018

シシリアンブリーズの2018

母の半兄に大種牡馬クロフネ。これまで微妙な種牡馬をつけられてダート血統作成に使われていた感のある母だが近親からマウントロブソン・ポポカテペドル・グリュイエール・アイスバブルによる芝の活躍馬(ちなみにここまで出た馬全部「カネコ」さん)が出たこともあってなのか姉ロードカナロアにつづく本馬も父キンカメである。この血統とディープの相性がすばらしく良いのは牝系が同じF2族だからなのかもしれないが、いやいや実は勝負服が例の「カネコ」だからかも知れない。うちの緑の横縞だって頑張ってほしいが、ともかく「カネコ」種牡馬が付けられた当産駒は飛躍の大チャンスが眠っている。去年の値段が爆上げだったのでそこが心配。

ラドラーダの2018

ラドラーダの2018

どうせ買えないし、買わないので駄文を書く。読み飛ばしていただいて構わない。
職場を変えてから、道路を挟んだ向かい側のスポーツジムに通うのが楽しみになった。当初、体を動かすなんて無駄以外の何物でもない、と、フンフン鼻息を吐きながらジムマシンに操られているお年寄りを冷ややかに見ていたものだが、実際に筋肉がついてくるとヘンな快楽物質でも脳内から散布されるのか筋トレをやらなくてはならない!という生活習慣になってくる。終いにはエアロビやZUMBAなどのダンスプログラムをこなすようになり、自分の人生はいったいどこに向かってしまうのかと、ふと冷静になると混乱するのである。が、結局筋トレしていればいいか、と、そこで落ち着いてしまう自分が怖い。
馬が何で走るのか、と言えば、やはり筋肉なのである。2017年の幼駒ツアーで私が「筋肉ダルマ」と表現したレイデオロは大活躍し、同じような筋肉を纏ったレイエンダも大活躍している。軽く跳ねるようなヤワな体躯は必要ないのだ。近年のトレンドは母父シンボリクリスエスの張り出した後躯である。結局は筋肉なのだ!と、今年筋肉中毒になってしまった私は断言するが、今年も馬体が楽しみである。