天皇賞(春)2013 反省会



第147回天皇賞(春)
芝・右 3200m  サラ系3歳上 オープン 牡・牝 (国際)(指定) 定量
 

 
1 6 フェノーメノ 蛯名
2 1 トーセンラー 武豊
3 13 レッドカドー モッセ
4 7 アドマイヤラクティ 岩田
5 8 ゴールドシップ 内田
   DDK TNB 
 

 

 

 

 
阪神大章典
ダラダラ逃げるマカニビスティーあたりを
向こう上面で楽々捕らえにいったゴールドシップ
途中こすりに行ったベールドインパクトも
全く相手にせず
フォゲッタブルはスローを前に残しただけ、
デスペラードは後ろから着を狙っただけ、
とゴールドさんには相手にならず
デスペラードは本番でも同じことをやるだろうし、
長距離への適性は高い

日経賞
ネコパンチの逃げをつぶしに行ったはずの
マイネルキッツ@M浦
あっという間に垂れておしまい
まともならもっと上位もあっただけに
非常にもったいない
上手くコーナーをまわった
カポーティスターがあわや!と思わせるも
フェノーメノの脚が断然だった
どっちも2500mっぽいレースで
本番に結びつくかどうか微妙
ただ、明け4歳でここまでやれた
カポーティは京都巧者で要注意か

ダイヤモンドS
途中で飽きちゃって最後まで見られないよね
かかって駄目な馬が垂れて直線は差し脚の勝負
最後は足りませんでしたが、
ジャガーメイルはさすがです

大阪ハンブルグC
レッドデイヴィスは伸びないながらも
なんとか内に乗って勝利
馬混みが苦手???
長距離もG1もどっちも向かない
 
 

 

 

  
年明け4戦以上かつ前走大負け 該当なし
前走2桁体重増減かつ大負け
×ユニバーサルバンク ×メイショウカンパク
前走辛勝 ×レッドデイヴィス
(↑全て正解)

4才で去年古馬混合重賞1番人気勝利

◎ゴールドシップ
クラシックの勝利かつ前走G2で
0.2秒以上差をつけて勝利

◎ゴールドシップ
(↑全くハズレ)
過去の春天優勝馬
○マイネルキッツ ○ジャガーメイル

(↑今回は来なかった)

5才馬以上前走2400以上の重賞連対
△デスペラード △アドマイヤラクティ
(↑惜しかった 可能性はあった)
 
 
調
 

 

 
アドマイヤラクティ 栗W81.3-11.7 単走 加速はいい○
カポーティスター 栗坂54.5-12.0 併せて最後だけ仕掛け先着 タイム平凡△
ゴールドシップ 栗芝11.4 首も高くエンジンかかるのが遅い
 だがこの馬は調教は参考にならない
   ;有馬 栗坂54.5-13.8 伸びない△
コパノジングー 栗坂52.7-13.6 単走最後はバテ△
サトノシュレン 栗坂53.8-13.4 併せ同入 平凡△
ジャガーメイル 美P12.4 いつもの仕上げもややズブめ○
   ;JC 美P64.6-11.7 仕上がり良好○
デスペラード 栗P11.6 叩いて伸び鋭い○
トウカイトリック 栗坂54.7-13.6 併せて遅れ 2年前よりタイム上げてきた!!×
   ;'11春天 栗坂55.0 動き重い×
トウカイパラダイス 栗坂52.9-12.8 叩いて伸びはいいがフラフラ○
トーセンラー 栗W99.2-12.1 併せに先着 動きはいい◎
   ;'11菊 栗CW52.6-12.1 我慢が効く○
フェノーメノ 美W84.7-13.2 のびのび走る○
   ;JC 美W83.7-12.7 伸び鋭い○
フォゲッタブル 栗W82.9-12.5 併せてから伸びがない△
マイネルキッツ 美81.8-13.5 動き俊敏で迫力ある◎
   ;'11春天 栗W12.0 加速悪い△
ムスカテール 栗坂54.2-13.1 単走普通 流す程度△
メイショウカンパク 栗坂53.7-13.4 伸び鋭く先着だがタイムは並○
ユニバーサルバンク 栗W96.0-12.7 伸び鋭く余裕の先着◎
   ;春天 栗P11.7 スピード感はある○
レッドカドー お遊び×
レッドディヴィス 栗坂55.7-12.3 軽めの調教△
(ゴールドシップは芝での軽い調教…ここが消しのサインだった)
 

 
◎ゴールドシップ
菊も有馬も、言ってしまえば楽勝の一言
それらよりも相手は格下
ただ、謎の芝調教が気にはなる
オルフェどこ行ったん

△デスペラード
◎に完敗だが、
それでも長距離適性は高いと思われる
無理せず着狙いなら複勝は固い

ジャガーメイル
なんとなく買いづらい、って言って
いつも買い逃すので。
このレースの適性は高いし、前で頑張れれば

マイネルキッツ
前走は明らかにヘグッた仕掛け
調教と気合を見ても買うしかありません
ただ、この馬は毎回栗東留学してたのに
今回は輸送。これが心配。

フォゲッタブル
前走前で粘った馬。そして初騎乗の和田。
これじゃもう、アレするでしょ。
博打にはぜひ乗らせていただきます

レッドカドー
驚いたのはJCであんなに走れたってことね。
しかもタイム出たしね。
そこらの日本馬より強い可能性あるよ!


中距離適性の馬買ってハズした歴史は
もう繰り返しません!
 


8-(3,4,5,12,13) 3連複10点
 
 ハズレ 
 

 

 
なんつうか、今日VTR見たんですけど、

①フェノーメノ
完勝じゃないっすか
なんで菊を捨てたのか   あれか
ブリランテと使い分ける社台の策か
でもまあ、前につけてあの脚を使えるなら強いわ

②トーセンラー
こちらは菊3着で適性はあった
あとはTKさんが上手かった
力不足だと読んでいたんですが・・・
この馬は買っておくべきだった
悩んだんですけどね(ホント

③レッドカドー
ちょっとだけ脚を使えるステイヤーで、
ハイペース&ずぶずぶの展開は絶好だった
まさに読み通り。
で、なんで上の2頭がこれたのかっていう・・・

ジャガーメイルあたりは
勝っちゃうんじゃないか位の手応えで
最終コーナーをまわるも最後はバテ
うーん御歳を召されたね
フォゲさん後ろ待機はないでしょ・・・

ゴールドシップは故障じゃないか?くらいの酷さ
仕掛けも早すぎたしいったい何があったのか

トウカイトリック(11)
京都11R11番発走で11着。
完全にネタに走ってますが、
そういう生き方は嫌いじゃない。


Gな名言  
なぜ、大本命は負けたのか。
それは、ある騎手が徹底マークで本命馬の力を削いだからだ。と、分析する。
常に自分の馬の尻を相手の目に近づけ本命にプレッシャーをかけつつ、
前を行くフェノーメノを狙っていた。
結果はわずかに敗れはしたが、勝負師は晴れ晴れとした笑顔を見せた、という。

トーセンラー 武豊騎手
「レースはうまくいった。明るい2着じゃないかな」
レースを数回見直して気づいた。TKさんの4コーナーでのチラ見が凄い!!