スプリンターズステークス2012 反省会

第46回スプリンターズステークス
芝・右 1200m  サラ系3歳上 オープン 牡・牝 (国際)(指定) 定量
 

 
1 18 ロードカナロア 岩田
2 14 カレンチャン 池添
3 3 ドリームバレンチノ 松山
4 15 エピセアローム 武豊
5 5 ラッキーナイン プレブル
   DDK TNB 
 

 

 

 

 
高松宮記念
前3頭は強い 前に行けたら勝ち
ただしダックマンを除く

セントウルS
差した馬よりはロードカナロアが強い
カレンチャンはそれなりに伸びている
軽視は危険
ただ、牝馬は旬が持続しない可能性が・・・

キーンランドC
パドトロワが楽に勝ったレース
だが、スピード勝負では分が悪そうで・・・
ダッシャーは必ずヨレるので、
内枠に入ったら注意

外国馬
リトルブリッジは
坂で踏ん張りきれないながらも
なんとかキングズスタンドS勝利
コーナー、高速ペースと向かない要素満載
 
 


タ 
ちなみに、良いデータをくれてやろう
スプリンターズSを連覇した馬は
サクラバクシンオーだけ
前哨戦で負けた馬が連覇に挑んで
勝率0%、連対率0% 複勝率22%
カレンチャンは
薄い複勝の目しか残っていない。

誰に言ってんだ俺  
 
 
調
 

 

 
エーシンヴァーゴウ 栗坂52.0-13.0 途中ヨレるが力強い蹴り脚〇
エピセアローム 栗坂52.2-12.5 単走で伸びそこそこ 力出せる〇
カレンチャン 栗坂53.2-12.1 前脚の出が悪すぎる タイムは出た△
   cf高松宮 栗坂54.4-12.1 前へ前へ◎
キャプテンオブヴィアス 中山芝12.1 首高くやる気なし×
サンカルロ 美坂52.4-11.6 力強く反応して駆け上がる 好調◎
   cf高松宮 美坂54.3-11.6 タイム悪△
サンダルフォン 栗W83.1-12.4 叩いても進まず動き重い△
   cf高松宮 栗W84.5-12.1 動き重い△
スプリングサンダー 栗坂54.0-12.7 単走普通 タイムは出ない△
   cfVM 栗坂52.8-- 迫力欠く△
ダッシャーゴーゴー 栗坂52.5-12.2 ロードに遅れたが迫力の追い切り 好調◎
   cf高松宮 栗坂54.0-12.0 状態いい○
ドリームバレンチノ 栗坂55.0-12.0 なんとか先着も動き重い△
パドトロワ 栗坂51.7-12.9 僚馬を楽に突き放すがラストバテる〇
フィフスペドル 美W68.2-12.3 僚馬に大きく離されてやる気なし△
ブルーミンバー 美坂51.4-12.0 単走だが力強い動き◎
マジンプロスパー 栗坂79.0-50.7-12.2 長めから追って伸び伸び〇
   cf高松宮 栗W80.4-50.5-11.8 伸び上々◎
ラッキーナイン 徒歩×
リトルブリッジ 徒歩×
ロードカナロア 栗坂51.7-12.2 チップを巻き上げ圧巻の駆け上がり◎
   cf高松宮 栗坂50.6-12.4 迫力ある◎
ロードとダッシャーかな
ロードは良い!       カレンは悪い。とても。
 

 
本命にしようと思っていた
カナロアがまさかの大外

まず、可能性の低めの差しのメンツから
今回内枠を引けたドリームバレンチノが
建て直しているかどうかを考える
キーンランドは
完全に先行有利な流れだったうえに
大外を終始回らされて
持ち味が全く生かせず
直線で馬がやる気無くしてた
今回はちがうかもしれない
騎手だけが心配だが
同じく差しなら調教の良かった
サンカルロは絡む可能性ある

逃げ先行勢はどうだろうか
パドトロワとリトルブリッジは
逃げをうつつもりで前へ
パドトロワは当然圏内
調整不足とは言え
自分の競馬が出来そうなリトルブリッジは
怖いかも知れない
ここにダッシャーとロードを加えたいですな


◎パドトロワ
〇ロードカナロア
 リトルブリッジ
▲ドリームバレンチノ他
 
 



 
3連複20点
11-16-(1,3,4,7,8,13,14)
7-11-(1,3,4,8,13,14)
7-16-(3,8,13,14)
3-13-(7,11,16)
 
ハズレ
 

 

 
ぜーんぜん逃げ残ってない
これはしょうがない

ドリームとロードの読みは良かったかもしれない
カレンの進路楽させすぎなんだよ!
池添にみんなが遠慮しすぎだろ!
惜しかったですわー

馬場を読み違えてたのはしょうがないです。
前があんまり離れなかったので、
差し勝負になりました
こうなると
もう強い馬の勝ちしかないわけですわ
地力で劣るパドトロワはもう叩いても伸びず、
マジンも同様
しかも内ラチは馬場悪かったっぽい
強い馬が強い競馬をしました
見ごたえありました

レース回顧
1、ロードカナロア
外目を突いてからカレンを抑えきって完勝
これはもう本格化したと言えるでしょう
あえて前を主張しなかったのは、
外が伸びると読みきった岩田の好騎乗。
外が伸びると彼に教えたのは
その前のレースのサンブル・・・

2、カレンチャン
けっこう強かったんじゃないっすか?ええ。
一番良いところ通してもらって
不利もありませんでしたね
でも、ロードには完敗ですね
結果この馬の力を見くびってこちらも完敗
ジンクスも崩した?
そういうもんに頼ってるから
いつまでも理論が完成しない…

3、ドリームバレンチノ
内で我慢して、直線向いたらどん詰まり
と、思ったら馬体をぶつけて捌いて
よく抜けてきました
脚は余し気味でしたが、
精一杯の競馬で一番いい順位かな
な、M浦が乗ってクズ騎乗した馬が
主戦に戻ると強いんだよ

4、エピセアローム
もう着が決まってなだれ込んだだけ
だけど、ラッキーナインを
鼻差しのぎきったTKさんかっこいい

5、ラッキーナイン
最後方から大外をぶっこ抜いた雑な競馬
でも、力があるところを見せました
直前輸送でこんだけやれるって、
どんだけタフなのさ

・、パドトロワ
騎手の力がなさすぎるわ
アンカツ衰えたなぁ
でも、前は総崩れなので今回はしょうがない

・、リトルブリッジ
内で控える不思議な位置取り
閉じ込められたまま終了
何がしたかったんかね?
Gな名言  
G1に複数頭の馬を出せる。
それも、有力馬を。
結果に、師は喜びの表現をぐっと抑えた。


ロードカナロア&カレンチャン 安田隆行調教師
「カレンチャンの(JRA)スプリントGI3連勝がかかっていましたし、
できれば両方に勝たせてあげたかった。複雑な気持ちですね」