スプリンターズステークス2011 反省会

第45回スプリンターズステークス
芝・右 1200m  サラ系3歳上 オープン 牡・牝 (国際)(指定) 定量
 

 
1 10 カレンチャン 池添
2 3 パドトロワ 安藤勝
3 14 エーシンヴァーゴウ 福永
4 5 ロケットマン コーツィ
5 1 ラッキーナイン プレブル
   DDK TNB 
 

 

 

 

 
セントウルS
道中中団でインを突いたラッキーナイン
プレブルは完全にわかってたな
勝ちレースかと思われたが
エーシンの逃げ馬に粘られて2着。
直線のアタマで物見をしたのが原因で
差し脚は一番だろう。
ただ、本番で包まれて終わる
可能性はおおいにある。
グリーンバーディーは大事をとって
外を回したのに降着。後ろ見ろって。
去年ほどの脅威は感じない。
が、人気薄なら怖い存在。
エーシンヴァーゴウはなんで差し返せたの?
4キロ差だから?だとすると次はない。
ダッシャーゴーゴーは
絶好の形だったのに届かず。
叩いて本番は本気の予感。
この4頭以外は格が下がる。
開幕週なのに前が残れないなんて。

キーンランドC
先頭のカレンチャンが粘って勝利。
パドトロワとは内外の差だけで、
位置が逆なら着順も逆だったか。
ビービーガルダンは相変わらず堅実。
勝ちはなくても掲示板はあり。
これ以外は格落ち

北九州記念
トウカイミステリーは完全に一発屋。
本番は無視でいいんじゃないでしょうか

クリスフライヤーS
ドバイゴールデンシャヒーン

ロケットマン その名の通り
ロケットスタートから2番手追走、
スピードを落とさないまま
走り逃げ馬のスタミナ切れ待ち。
後ろから交わされるイメージが全く湧かない。
少なくとも今回のメンバーでは無理だ
高速決着がどうか
だけど、余裕で克服できると思われる。

つまり 最強のロケットマンの前を誰が走り、
誰が差すか。
→前を走るのはテイエムオオタカ(バテ)、
後ろからは何にも来ない。
まぁ、負けないでしょう
 
 
調
 

 

 
ラッキーナイン 中山芝13.1 重心が動かず綺麗なトビ 体調良好○
ケイアイアストン 美W13.4 ムチ入っても加速せず 動きも重め△
パドトロワ 栗坂52.2-11.8 首高いし腰も甘いがタイムは出た 来年か○
エーシンリジル 栗坂51.8-12.7 ムチが入ってもマイペース 最後はバテ×
ロケットマン 中山芝11.8 足さばきがしなやかで美しすぎ◎
サンカルロ 美坂53.3-11.7 併せてクビ先着 気合い乗り良好○
フィフスぺトル 美W13.0 マイルCの叩きに使わないでください△
ダッシャーゴーゴー 栗坂51.8-11.7 斜めに走ってるのに加速が凄い◎
ヘッドライナー 栗坂54.5-11.8 坂の途中からやる気出した 走る気?△
カレンチャン 栗坂52.8-11.9 蹴り脚強く、馬なりで好時計◎
トウカイミステリー 栗坂53.2-12.0 カレンチャンと併せ 迫力で劣る△
アーバニティ 美W12.9 首を下げ力強い加速 体調良好○
ビービーガルダン 栗CW12.3 ちょっと駆け足をしただけ×
エーシンヴァーゴウ 栗坂49.9-12.6 他馬にムキになって走り、最後失速 オーバーワーク△
サンダルフォン 栗CW11.9 動きもっさり タイムは出た△
グリーンバーディ 中山芝12.5 馬なり 馬場を確かめただけ△

香港馬って厩舎同じなんですね
これはもしや……

 

 
◎ロケットマン
この馬は強い!
過去のレースから見ても
デュランダルとかああいう
強い追い込み馬じゃないと
全く勝負にならないと見た
圧勝はほぼ間違いない

○ダッシャーゴーゴー
前走は不利な体勢からよく差してきた
今回の調教で仕上がったと見る
無難に外を回せそうな枠もイイ
あとは騎手だけ

△ラッキーナイン
ほかの日本馬よりは実力があるし、
内をうまくついてこれそう
△パドトロワ
キーンランドCは意外とやれた印象
本格化はまだでも善戦可能か
△カレンチャン
当日のテンション次第だが、
血統からもこのレース向きな予感が
△サンカルロ
ダッシャーゴーゴーの劣化版
だが調教良く複勝圏可能
 



三連単計20点
5→(1,3,6,8,10)→(1,3,6,8,10)
 
ハズレ
 

 

 
スプSは正直グダッた

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Gな名言  
兄・スプリングソングが病死してから数カ月。
連戦連勝の妹がついにスプリント界の頂点へ。


池添騎手
「天国からきっと兄(スプリングソング)が応援してくれていたんだと思います」