ジャパンカップ2013 反省会



第33回ジャパンカップ
芝・左 2400m  サラ系3歳上 オープン 牡・牝 (指定) 定量
 

 
1 7 ジェンティルドンナ ムーア
2 9 デニムアンドルビー 浜中
3 5 トーセンジョーダン ウィリアムズ
4 6 アドマイヤラクティ ビュイック
5 10 ドゥーナデン スペンサー
   DDK TNB 
 

 

 

 

 
アルゼンチン共和国杯
内を抜けたルルーシュと外に回したアドマイヤは
どっちが先着してもおかしくなかった
最内を突いた勝ち馬は出てこないので、
今回の惑星はこの2頭。
連続開催でボコボコになった内を
抜けてきたルルーシュを上に取りたい。
そんなに不利はなかったのに伸びないホッコー
斤量?あるいはペース?その両方な気もする
G1の57kg定量では・・・

目黒記念
ここでも中団から抜け出したルルーシュ
最後まで頑張りきれないまでも
後ろの馬には抜かさせず
アドマイヤは末脚不発 内は突けない馬なのか
ルルーシュのほうが直線での
コース取りの選択幅はあるだろう

京都大章典
無理やり先行させたゴールドシップは実力出せず
とはいえ、この馬が勝ったレースは
上がりのかかるレースばかりで
(有馬34.9、宝塚35.2)
東京の瞬発力レ ースには向かない。
我々が'12ダービーで学んだことである
掲示板程度はあるかも知れないが
絶対軸とはなり得ない

札幌記念
芝の下の土がめくれ上がるほど悪い馬場で
トウケイが逃げ切ったレースなので
後ろは評価できず
アンコイルドは実力が出せなかった
と読むのが正しいでしょうか
軽い芝で走れることが天皇賞でわかったので、
今回も引き続き期待したい
鞍上は大いに心配なんですけどね
ルルーシュは末脚不発、
ていうか深い芝に適性がない

オクトーバーS
後方待機最内から大外まで回して
鋭い伸び脚のホッコー
このときは末脚届いて勝利
パターンは毎回同じでおそらく今回も
後ろのままということはなさそう

関連性のあるGⅡを並べてみると、
アンコイルド≧ルルーシュ>アドマイヤラクティ
ですかね。
これらが一線級とどれだけ戦えるか、
だと思うんですよ

あと、G1級の馬の中でも、
ジェンティは怪しみたい
天皇賞の反動と去年より2kg重い斤量は
確実に去年よりもパフォーマンスを
落とす要因になる
それでも複勝確保は
しちゃうかもしれないんだけど
 
 


タ 
天皇賞(秋)二桁着順かつ1秒以上敗退
トーセン
×(△)

前走2500m以上に出走の外国馬
シメノン×

近走不振
ヴィル× スマート×

前走条件戦
ファイヤー×


誰だよトーセンの爪がダメだとか言ったヤツ
 
 
調
 

 

 
ヴィルシーナ 栗W81.3-12.1 併せ先着もややもたつき気味 今回はW追い△
   ;エリ女10 栗坂54.8-12.6 動き重く遅れ△
ナカヤマナイト 美W82.3-12.5 併せて楽に突き放すがそのあと気を抜いた△
   ;秋天4 美W64.7-13.3 切れ味不足△
アンコイルド 栗坂55.6-12.6 平凡な上がりで僚馬交わせず この馬なりのデキ○
   ;秋天6 栗坂55.7-13.0 まったく伸び ず×
エイシンフラッシュ 栗W80.9-12.0 後方追走から一気の加速 これは騙される◎
   ;秋天③ 栗W81.7-11.8 若干モタつく△
トーセンジョーダン 栗W82.7-12.2 押してもチョイ伸びがやっとこさ△
アドマイヤラクティ 栗W85.8-11.8 単走ながら仕掛けに鋭く反応○
   ;春天4 栗W81.3-11.7 加速はいい○
ジェンティルドンナ 栗坂53.8-13.0 単走 平凡なデキで切れも悪い△
   ;秋天② 栗坂53.7-12.6 タイム出ず△
ファイヤー 栗W83.9-13.3 ゆったりと流しただけ×
デニムアンドルビー 栗W86.2-12.2 併せたが最後は負ける 
下降線×←考察間違い
   ;エリ女5 栗W83.6-12.0 追走遅れ△
ドゥーナデン ダ11.5 動きはよさそうだが、加速に疑問残る△
ルルーシュ 美坂52.5-12.5 併走同入  強調材料はなし△
   ;12有馬8 美W69.8-13.1 いい伸び○
ホッコーブレーヴ 美P63.3-12.2 単走ゆったり 蹴りは良さそう○
ゴールドシップ 栗坂54.9-13.2 動きが激重 こんな馬だっけ?×
   ;宝塚① 栗坂53.3-12.3 復活の可能性高い◎
シメノン ダ12.8 軽く流しただけだが動きは軽い○
スマートギア 栗坂53.5-12.7 単走平凡△
ヒットザターゲット 栗坂51.3-13.2 最後まで脚は持たなかったが全体タイムは良好 前走以上○
   ;秋天 栗坂54.2-12.6 平凡△
ジョシュアツリー 歩き×

ゴールドシップは調整失敗!
エイシンフラッシュは最高の詐欺師!
ルルーシュの調教がしょっぱーい 迷うわー

調教でゴールドシップは消せたけど、トーセン、あるいはデニムは絶対買えないわ
 



 
ジョシュアツリー
父モンジューのずぶずぶ脚で、
スローを逃げ切ったカナディアン国際Sは
あまり評価できない。
10年のJCでは馬群でもじもじしてたら
レース終わってた!
逃げるにしたってスピードがなさすぎる
今回も不要

シメノン
メルボルンCは伸びそうで
伸びない脚を披露し4着
父系はラストタイクーンで母父Alzaoなら
切れる脚もありそうなもんですけど・・・
馬に実力が伴わない これも不要

ドゥーナデン
メルボルンC惨敗、サンクルー大賞は
ちょっと見所あったことから
本質は中距 離馬なのだろう
父インディアンリッジは日本に縁の薄い血統で
硬い馬場があうとは到底思えない 不要
 
 

 
◎アドマイヤラクティ
長距離砲ながら切れ味はそこそこ
目立たないが掲示板程度は毎回走れる
何より騎手が!東京大得意のウィリさんなら
見せ場は必ずある
実は逃げたりするんじゃないだろうか

○ルルーシュ
抜群の東京中距離適性
調教は平凡だが、天皇賞秋の強敵2頭に
なんとか喰らいついてほしいところ
直線勝負まで我慢できればチャンスはある


エイシンフラッシュ
絶好の調教。吹きまくる新聞。
いかにも買え と言わんばかりの宣伝。
でも、距離長いと思うんですよね

ジェンティルドンナ
ヒモです。斤量重くない?
瞬発力勝負では劣る。
流れ次第では沈む可能性もある ねーかな

ホッコーブレーヴ
上位が崩れたら何が突っ込んでくるか
わかりませんよ
それがたとえM浦クンでもね!
斤量や格では劣りますが、
着狙いならこの騎手は上手い!予感

ヒットザターゲット
前走は不甲斐ない結果だが、
通った道を考えれば仕方なかった
今回も大外じゃねーか!
ただ、スタートから最初のカーブの間に
なんとか内に潜り込めれば・・・
調教もよく勝負気配ある

★アンコイルド
適性が相変わらず謎だが天皇賞秋では激走
今回も・・・と言いたいところだが、
なんで騎手を変えたんですかね!
外人が乗るならまだしも
ヒットザターゲットがパドックでは
絶好調に見えます

エイシンフラッシュはまたパドック詐欺・・・
ルルーシュ@フジサワもパドック詐欺かなぁ

ゴールドシップもあんまり良く見えませんが、
もともとあんな馬ですかね

奇しくも、馬の評価が隣の先生と同じで・・・



 
買い目 3連複軸1頭2本
6-(3,4,7,11,12,16)
11-(4,7,12,16)
計21点

これはあたらねーだろさすがに
今から走ります

当たったら腰が抜けます 
ハズレ
 

 

 
レース回顧 テキトー
スローのヨーイドン
いつものKUSOレースです

①ジェンティ
はいはい 強かったっす
お得意の展開

②デニム
切れ味発揮
斤量は牝馬に有利なんでしょうね

③トーセン
強い馬が戻ってきました
有馬は期待できそうです

JCは牝馬のレースに
なってしまうんでしょうか
まともな逃げ馬が出てこない限り
この傾向は続きそうです
馬券圏内で買ったのは
トーセンジョーダンだけでした

最近ホント当たらない・・・
未来への期待
ジャパンCで15着に敗れたゴールドシップ(牡4歳、栗東・須貝厩舎)は、ライアン・ムーア騎手(30)=英国=を新たな鞍上に迎え、連覇のかかる有馬記念(12月22日、中山)へ向かう。

「前走は、ゴールドシップにとっても、内田君にとっても、甘さが出てしまったレース。いろいろな意味で切り替えるつもりで、変化をつけたということです」

有馬記念は期待してるぜ!!(DDK&TNB)
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