桜花賞2013 TNB春の祝勝会

第73回桜花賞
芝・右 1600m  サラ系3歳 オープン 牝 (指定) 定量
 

 
1 10 アユサン C.デムーロ
2 15 レッドオーヴァル M.デムーロ
3 11 プリンセスジャック 福永
4 13 クロフネサプライズ ゆたかさん
5 7 ローブティサージュ 秋山
   DDK TNB 
 

 

 
年  1着父 ― 2着父
(人気―人気)(前走―前走)

2012 ディープ ― ディープ
(②―④)(チュ④―クイ①)
2011 ディープ ― クロフネ
(②―①)(エルフィ①―クイ①)
2010 キンカメ ― バゴ
(①―③)(チュ②―フラ①)
2009 スペ ― カフェ
(①―②)(チュ①―エルフィ①)
2008 フレンチ ― フジキセキ
(荒)(FR③―クイ⑥)

2008を当てろってのは今考えても無理。
それ以降の4年を見てみると、なんてことはない。
クイーンC、チューリップ賞、エルフィンSで
強い競馬をした瞬発力のある人気馬を
買えばいいってこと。
はい、トーセンソレイユですね。

なんて結末はKUSOだと思うんですが。
クロフネサプライズちゃんは
運命に勝てるでしょうか。


で、回避馬が出た上に
ノーブルコロネットが負けてくれましたので、
サンブルエミューズちゃんがたぶん出られます
18番目で。   かっこ悪い。

さて、桜花賞。
直結するトライアルの
チューリップ賞を楽勝したクロフネサプライズ。
調教は坂路でビシバシ叩いてとても良い。
このままなら一番人気は疑いようのないところ。
ここは絞ってヒモ狙い・・・なんだけど、
サマリーズがペースを
つりあげるんじゃないですかね。
そうすると前は崩れる可能性が・・・

なんてね。阪神JFでそういう競馬をした
クロフネはしっかり2着に残ってました。
これはもう、TKさんのミス以外に
死角はないですかねー
直接当たってない馬との対決も、
結局あっさり でしょう
阪神外回りになってから、オークスで狙いたいような馬を買えばいいようになってきました。

レッドオーヴァルですかねぇ。馬場の助けが必要な気がしますが。

サクラプレジールが出ないなら、サンブルちゃん、出られるんですかねぇ?
もう、後ろから死んだふりして直線一気しかないと思うんですよね。それでもダメな可能性が高いですが。



レッドオーヴァルが人気になりすぎ

クロフネは下手したら一番人気。ただでさえ、先行不利なのに人気で武豊…不安すぎる
メイショウマンボかなぁ。ウインプリメーラはぜひ紐に入れたい。

こちら福島で自分の馬を応援します
 

 

 

 

 
阪神JF
直線向いて先頭に立ったクロフネサプライズ
慎重に坂を上りきるがさすがに脚が鈍い
内の後方でじっと我慢したローブが
バラけた馬群を捌いて並びかける
これは飲まれるか と思わせて
クロフネが脅威の伸び
最後は決め手に屈したが
4コーナーで臆せず後ろを離すべきだった


チューリップ賞
ここでクロフネはTKさんに乗り替わり
スタートから掛かり気味に逃げる
おいおい持っていかれてるよ と
思わせておいて、すぐに折り合って楽々の逃げ
ローブやらレッドオーヴァルやらは
後ろでだらだらしてるだけで全然ダメ
スロー気味だったが、直線でも
鞭を入れれば入れるだけ伸びる素晴らしい勝利
ウインは前を追っかけた勢いで残った
本番は評価は下げるべき
アユサンはやっとのことで3着
あそこで団子になるようでは厳しい・・・
ここからレッドオーヴァルまで
差はほとんどないが、
クロフネよりは格は明らかに落ちる

エルフィンS
逃げた馬が大したことないハイマウンテンで
よーいどんの瞬発力勝負
直線バラける展開で
ウインプリメーラがやっと抜けたかと思えたが
さらに後ろからトーセンソレイユが差した
いかにも不器用な馬で力は認めても
弱い逃げ馬にしか現状は通用しないか
こうしてみるとウインプリメーラも
けっこう堅実なタイプかも知れない

アネモネS
クラウンロゼは差してきて勝利
ジーニマジックは2着で楽々
クラウンロゼは連勝も
ハードなレース続きで疲労がどうか
ジーニマジックは逃げて残すタイプだが
同型が強力で・・・
例年なら全部切りで良いレースなんですけど

フィリーズレビュー
サマリーズが飛ばしてハイペース
前が速かったにしても
今回だけはなんの言い訳もできない敗戦・・・
まあ、それはおいといても
前残りした2頭は短距離向き
距離が伸びてもいいとは思えない
メイショウマンボ、
この馬が惑星になる可能性が強い予感が・・・

クロフネサプライズ、
といまだ実力不明のメイショウマンボ。
このあたりが中心でしょうか
 
 

 

 

  
<連対条件>
芝マイル以上の出走歴 ティズトレメンダス
戦歴10戦以下 (該当なし)
3連勝中ではない クラウンロゼ
JF勝利馬は前走で勝っていることが条件 ローブティサージュ
アネモネS組ではない クラウンロゼ ジーニマジック
キャリア3戦以下でトライアル未勝利 トーセンソレイユ
↑この消し条件は合っている

<1着の可能性ある馬>
近2走以内で芝重賞勝利
  
クラウンロゼ○ クロフネサプライズ○ ローブティサージュ○ メイショウマンボ○
トライアルを負けても僅差 
ナンシーシャイン○
近2走とも1番人気 
レッドオーヴァル○ コレクターアイテム○
↑この条件は外れている

<連の可能性ある馬・・・上記以外>
近2走以内に1人気1着 該当なし
重賞2人気以内で連対 該当なし

上記以外
ストークアンドレイ× サマリーズ× サンブルエミューズ×
ウインプリメーラ× 
アユサン× プリンセスジャック×
シーブリーズライフ× サウンドリアーナ×



<過去データ>
チューリップ 掲示板外かつ0.6秒差以上 ローブ× プリジャ× レッド×
フィリーズ 0.6秒差以上 サマリー× サンブル×
アネモネ 思い切って全部 クラウン× ジーニ×
春休養明けの体重減 サウンド× クロフネ× レッド× コレクター× シーブ×
JF以降3戦使用 マンボ×
前走人気薄 ストーク× ティズ×
こっちだと、残った馬 ウイン○ アユサン○ トーセン○ ナンシー○

◎今年はチューリップ賞がおかしかった、と結論付けられる。(差1秒以上ならローブ×のみで的中)
 休養明け体重の変動はチェックの必要なし 
 
調
 

 

 
ストークアンドレイ 栗坂51.9-12.9 併せ先着 ピッチ回転で動き軽快○
   ;JF 栗坂52.2-13.4 バタバタ走る○
クラウンロゼ 栗W65.5-12.0 伸び鈍く動き重め△
サンブルエミューズ 栗坂54.9-12.7 併せ先着 軽い動きも体は細い○
   ;JF 栗W68.7-12.7 馬なり○
ローブティサージュ 栗坂54.5-13.6 併走併入 動き重くタイムも悪い×
ティズトレメンダス 栗坂52.5-12.9 動きはボンヤリだがタイムは出た○
プリンセスジャック 栗坂56.3-13.2 単走で馬なり タイム悪い×
   ;JF 栗坂56.6-13.7 馬なり余力○
シーブリーズライフ 栗W86.2-12.9 馬なり 首高い△
サウンドリアーナ 栗坂55.2-12.6 単走でどうにもボンヤリの動き△
   ;JF 栗W81.0-12.5 良いフォーム◎
トーセン ソレイユ 栗W84.1-12.0 軽く仕掛けてからの伸びは圧巻◎
クロフネサプライズ 栗坂54.4-13.1 併せ先着 仕掛けへの反応鈍いも力強い脚捌き◎
   ;JF 栗坂53.6-13.2 迫力ある蹴り脚◎
レッドオーヴァル 栗坂53.7-12.5 併せ先着 楽な手応えで動き軽快○
ナンシーシャイン 栗坂56.0-13.0 タイムは悪いが動きは軽快○
ジーニマジック 栗W87.4-11.8 単走馬なり 負荷が足りないか△
コレクターアイテム 栗坂54.5-13.6 併走併入 ローブと併せるが最後は脚が持たない×
   ;JF 栗坂55.9-13.8 押すが加速せず△
サマリーズ 栗W68.9-12.0 単走 ボンヤリで平凡△
アユサン 栗W82.0-12.7 単走馬なり 踏み込み良いがタイムしょぼい△
   ;JF 美W86.1-12.9 馬なりタイム良○
ウインプリメーラ 栗坂58.6-13.8 動き重めで迫力欠く 追走遅れ△
メイショウマンボ 栗坂55.5-13.1 軽く仕掛けて伸び鋭い これは◎
   ;JF 栗坂54.8-13.2 手応え良く先着○

今回の調教欄は結果に直結せず。今回に関してはデキより格。
 

 
◎クロフネサプライズ
前走のチューリップ賞は楽勝
スローの逃げ切りとはいえ
最後は後ろを突き放す余裕あり
阪神JFでもハイぺースを残れる実力は見せた
調教も順調そのもの
何かに差されるかも、と考えても複勝圏は固い

◎一頭軸、以下はヒモ
・ウインプリメーラ
クロフネとははっきり差がついたが、
前に行けば崩れない先行力が魅力
阪神の和田さんが前走と同じ競馬をすれば
クロフネと同じくらい複勝圏は固い、
かもしれない
調教がヘロいのがマイナスポイント

・アユサン
なんとなく前回粘ったように見えるが
差し脚も見せるなどこの馬なりに見せ場はあった
4コーナーで弾かれたJFを参考外とするなら、この馬の実力も侮れない
上手く内で我慢できるかが勝負になる

・レッドオーヴァル
上がりが確かなのは認めるが、
無理やり仕上げた前走で差し届かず
今回もけっこう結構頑張っちゃっているけど、
これだけのタフネスを
3歳に求めるのは酷な気がする
きれいに差しが決まるかどうかは
半々くらいでは?
そこをデムさんなので
やってくれちゃうんですよねわかります

・ナンシーシャイン
前走は内側で踏ん張って2着を確保
勝ち馬に完全に負けたが
先行すれば崩れない脚はあった
距離延長はプラスに出ないかも知れないが、
うまく運べれば
直線で面白い展開になりそう

・メイショウマンボ
前走から延長になるが、むしろ歓迎
前が崩れた前走を楽に勝ったように見えるが、
実は差し脚はなかなかのもの
幸四郎は実はこういうときは怖い



▲サンブルエミューズ
前走は、好意的に見れば
「芝に滑っている」「やる気をなくしている」
JFにしても前走にしても
途中までスムーズな競馬をしているのに、
直線途中でぱったり脚が止まっている
坂の影響と考えるなら、
栗東坂路で2週しっかり追った今回は
多少ちがうはず
馬込みのせいというなら、
大外最後方をやるという今回は
ちがう結果になるはず
まったく根拠はありませんが、
なんとか来てくれませんかね?無理?


えらそうに書いておいて
結局トライアル上位馬だけっていう。
でも、シンプルでいいんです
レッドが4着くらいだと嬉しいです!
 
 



 
3連複1頭軸相手5頭
13-(5、7、14、15、18)
計10点

スローの瞬発?そんなはずないね

あと、複勝4 申し訳程度
 
                 !大的中!DEEPはDEEPを連れてくるby TNB
 

 

 
前半はそんなに速くないように見えたが、
実際はボコボコで雨上がりだったので
消耗戦だったのでしょう
直線の強風で前が総崩れになる中
アユサンに併せられてクロフネがもう一伸び
前2頭には屈したけど
3連複は完全に取った!
と、思いました

①アユサン
チューリップ賞を見て、差し脚こそ
この馬の真骨頂だと思いました
直線向くときの位置取りが、
前に馬を置いた完璧な形
そこから(たまたま開いただけ、
なのかもしれないが)
馬群を割れる器用さがあったのが勝因でしょう
マルセリーナ@安勝と同じ感じの勝ち方でした
ってことは、オークス??

②レッドオーヴァル
こちらは安全策をとって外をまわした形
道中我慢した分はじけたが、距離を走った分
最後は力が残っていなかった
瞬発力が良い形で出た+デムーロの力のおかげ
これがこの馬の最高の結果でしょう
日本人騎手ならこれは出来なかった
続いてデムーロが乗るかどうかが
オークスの判断材料になるか

③プリンセスジャック
坂の途中くらいまで前がどん詰まり
レッドが開けた場所にたまたま居たのがこの馬
ものすごく遅らせた仕掛けで3着狙い
これは運が味方した  オークス?無理だべ

④クロフネサプライズ
タフなレースは阪神JFで経験済み、
だったはずだが、
直線で力尽きたのは馬ではなく
騎手のほうだった
前2頭に離された時点で
諦めたのが見えてしまった・・・
今後の逆転は充分有りうる
   大きな大きな僅差だったなー
オークスは距離伸びちゃうから
この馬には厳しいだろう


俺、惜しすぎる。
瞬発力有利と読んでも
馬圏内に全部差し馬が揃うなんて・・・


⑤ローブティサージュ
4コーナーを内目で回って
仕掛けたところで前をカットさせる不利
こうなることがわかっていても
内を狙わざるを得なかった
内側でも馬場が悪かったわけではなさそうだが、
下がってくる先行勢を
交わしているうちに外で決まってしまった
実は強い馬で、スムーズな競馬なら
良い勝負は出来たかもしれない
距離は全くの未知数
今回の体重減がオークスに
マイナスに響くのは間違いない

⑥サンブルエミューズ
本当に・・・本当によく頑張りました
坂が苦手なんじゃないかとか
腰が甘いんじゃないかとか、
実は全く歯が立たない弱者なんじゃないか
という不安を大幅に軽減してくれました
これで脚質決まったな
なんでJFでこれをやってくれなかったのか・・・
でも、勝ちづらい馬になっちゃうだろうね
面白い馬になることは間違いないけど

惜しいわー まじで惜しいわー
でも、良く考えれば
先行馬を中心視するのは無謀だな
馬群を割れそうな差し馬を中心にとる、
差せる父馬の仔、これだな
3連複を300円ほど・・・

ではなく馬連をいくらか・・・
1,2着が逆なら
単勝を腰が抜けるほど買ってますが、
保険が当たったのでやれやれです
予想通りのレースです
Gな名言
母国イタリアの年間最多勝利を塗り替える、騎乗の天才。
世界を目標にアメリカにも遠征したが、これまでG1には縁がなかった。
そんな折、歳の離れた兄から
「世界で乗りたいならまず日本で乗ってみろ」と勧められた、と語る。
予定騎手負傷により訪れた乗り替わりのチャンス。
直線で抜け出した時に見えたのは、尊敬する兄の横顔だった。

1着アユサン騎乗 クリスチャン・デムーロ騎手
「競馬に関して先生と慕う兄とのたたき合い。それを制したのがうれしい」

2着レッドオーヴァル騎乗 ミルコ・デムーロ騎手
「ナイスファイトだった、オメデトウ」