京王線競馬同好会
G1回顧録
G1回顧録
東京優駿2015 反省会
第82回東京優駿 芝・左 2400m サラ系3歳 オープン 牡・牝 (指定) 定量 |
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結 果 |
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DDK | TNB | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
序 | ・前哨戦評価
デムーロ、ってダイワメジャー以来のダービーなんだなー 2003、2004ともやったことは同じ、先行して内側を取りにいった 対して福永さん、…… これは悪口のいくつかも言いたくなるような成績。 人気馬に乗ったときも差し追い込みは必ず失敗、うまく行くのは先行馬だけ。 下手すぎませんかね。 |
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前 哨 戦 評 価 |
京都新聞杯 レントラーは これしかない!という 最内ピタリで先行策 いまやれる最高の競馬をしても 上位に届かず。 悔いはありません!春は楽しかったです 直線早めかつ長めのスパートになったが 上位の馬も、 で? っていう迫力の無さ 皐月賞とは差がありすぎか 青葉賞 大外ぐるっとまわしたはずなのに 先頭にとりつくのがとても速い レーヴミストラル 母親はあのレーヴドスカーさん 兄の無念を晴らせるか 二着の馬はスムーズだったし 仕掛けも良かった、が、 あのレースでレーヴに負けるのなら 本番上位は厳しい ・・・ |
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新 入 部 員 |
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血 統 評 価 |
サトノラーゼン 父は例のディープさん 母トゥーピーはフランス重賞勝利馬 父はIntikhab、あのスノーフェアリーの父!だが、ロベルト×ミスプロで ダービー向きというよりは中山とかで内を掬う血統な気もする 母母父のCaerleonも東京の究極末脚勝負には不向き。 が、今年はそういう流れにならないような気もする 最内の特別注意もあり、騎手も いい意味で やらかす 危険が高い レーヴミストラル 父キングカメハメハはダービーに不向きなミスプロ血統 母のレーヴドスカーは何頭もダービーに産駒を送り込んでいるが5着が最高 父がシンボリでもスペシャルでもファンタでもここに来れちゃうんだから、 母の力は偉大ですな 母の中に眠るゼダーンの血でしょうか これまでの配合の中ではキングカメハメハが一番いい気がする 早枯れ血統なので最初で最後の晴れ舞台かも。 ドゥラメンテ 父キングカメハメハだけでダービーは勝てません。 キングカメハメハの筋肉はマイル向きです。 それでもなお2400で勝負するなら、どれだけ省エネで、 どれだけ我慢して走れるか、にかかっている。 母はオークスは全然だめで、本格化したのは秋、気性が成長してからだった ここでコケてジャパンカップで!なんて言ったら競馬ファンにボコボコにされるね |
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予 想 |
で、 ◎サトノクラウン これでしょうね。 ラストタイクーンとかミスプロとか、 ざっくり言ってキングカメハメハ? なんて言いました。 ええ、キングカメハメハ自身は ダービー勝ってますからね。 東京スポーツ杯をみると、 最後の最後まで詰まってるのに 最後の50mだけで 2馬身ひっくり返してますからね。 スローの瞬発力勝負なら 絶対にこの馬です。 皐月賞はドゥラメンテに寄られて やる気なくしてる上にソラも使った あれが実力じゃない! ここを勝って 是非種牡馬に残ってほしい。 弥生賞から惚れ込んでました! ○リアルスティール 書き出しはF永さんの ダメ騎乗を列記しただけに なってしまいましたが、 追い込ませるとダメってだけで 皐月賞はスムーズだった。 スローを先行して 瞬発力に賭ける競馬を、 素直にやれれば ダービージョッキーなんですよ! あ、でも、これで2着ならホント面白い △ サトノラーゼン 里見さんが大好きです。 じゃなくて、最内、岩田、 ディープインパクト。 母父からは スノーフェアリーさんとくれば 馬群をぶち割って、 あるいは内ラチこすって 火花を出しながら 猛然と差し込んでくるイメージしかない。 ドゥラメンテ これはもう、仕方ない。 でも、皐月賞ほど簡単じゃないと思う デムーロも厳重注意くらってる分、 積極的にいけない…のかな? イタリア人だから関係ないか ★ タンタアレグリア もし、もしだよ。 大寒桜賞1着のこの馬が ダービー獲れば、 世代の2着はレントラー、 ってことに。 青葉賞でも競り負けはしたものの、 顔をすりあわせての 根性勝負ならそう簡単には負けません! |
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買 い 目 |
単勝 11サトノクラウン 一点 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
!的中! ま、楽な馬連でしたよ@TNB | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
反 省 |
逃げたのがスピリッツではなく横山、 これはラップが締まる予感 前に行った組はほっといて悠然と中団のドゥラ、 そこをピタリとマークのサトノラーゼン、 前に出したのに控えて差しに構えたF永君、 これは負けるパターンです! サトノクラウンもちょっと後ろすぎやしませんかね… 直線に向いて余裕の先頭、これは強い! ①ドゥラメンテ 気性がどうとか全然関係ないし、 力を抜けて走っているからキンカメっぽくもない これはルーラーシップの感覚に似ている トニービンだ!エアグルーヴのトニービンだ! アドマイヤグルーヴ、最初から最後まで 大ファンでした。ドラマですね。 そのドラマに浸りきれなかったのが私の敗因です。 ②サトノラーゼン 仕掛けもピッタリ合わせて擦りあいの勝負! と思ったらあっさり負けちゃいました ここのところの絶不調を考えたら騎手はよく健闘した方。 最内じゃなかったけど、一応の差しは見せた 京都の差し合いなら怖いと思うぞ ③サトノクラウン スタミナ不足を考慮して後ろから一発勝負 おおッ、やったか! と、思いましたが、 最後まで脚が持たず。 TNB先生の言うとおり、使える脚が少ない これはマイル向きですわ ④リアルスティール 冒頭の歴史に新たな1行 クラブ馬主にぶん殴られてきたらいかがですか 東京の馬場が変わりつつあるってことなんでしょうかね 軽すぎる血統では来れなくなっている ディープ×Storm Catとか、数年前ならこれだけで買いだったのに 俺の馬券、4点で当たってるよね? なんで複勝にしなかったのよ |
リアルスティールは、母系がマイラーに寄りすぎてたのでしょうか。いずれにしても、完敗です。 もう少し前で競馬してほしかったけど、一か八か勝つにはあの位置でしょうね。前につけてたら、着は拾えていたと思いますが、ダービーですからね。勝負にいった結果でしょう。 サトノクラウンは、1円も持ってませんが、ダービーでノーザンダンサー直系を買いたくないですよね。でも、今年来てしまったので、来年からはケアしなくてはいけないのでしょうか。 でも、ハービンジャーは、筋肉の柔軟性というか伸びがイマイチですからね。 ラーゼンは、枠と岩田。使いづめでもよく頑張りました。厩舎の力もね。基本的に軽いでーぷは強い調教いらないですからね。 僕の馬券的には大きいハナ差でした。 ドゥラメンテは、パドックから返し馬で勝つのは見えてました。 この馬は、キングカメハメハっぽくないですね。サンデー×トニービンです |
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