京王線競馬同好会
Ｇ１回顧録
Ｇ１回顧録
天皇賞（春）２０１４ 反省会
| 第１４９回天皇賞（春） 芝・右 3200m サラ系3歳上 オープン 牡・牝 （国際）（指定） 定量 |
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| 結 果 |
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| ＤＤＫ | ＴＮＢ | |||||||||||||||||||||
| 前 哨 戦 評 価 |
日経賞 -34.7 瞬発戦 ペースの上がる３コーナーで 楽々とまくったウインバリアシオンは強い強い サトノアポロが食い下がったが 最後は後ろにも交わされた 京都なら粘りこみは可能だろう フェノーメノとラストインパクトあたりは 切れ味不足だが、これまた京都で先行できれば 上昇の可能性は残る ただ、フェノーメノさんはともかく ラストインパクトは 長距離にも切れ味勝負にも向かない予感が･･･ ホッコーさんは中山用ですね 阪神大賞典 38.2-35.0 瞬発戦 菊花賞を逃げたバンデが逃げるも ゴールドシップがかかりぎみに追っかける ４コーナーで力の違いを見せたが、 道中のかかりっぷりは 本番に不安を残した形になった バンデは京都の本番に出てきたら 楽しみだったのになぁ・・・ アドマイヤは仕掛けるの遅すぎたし 巻き返せるかも サトノノブレスは騎手が馬の力を見誤った感じ 早めに仕掛けられれば本番はもう少しやれる、 が、上位までは？？ ダイヤモンドS 全員へばりきってゴール メンツもショボいし軽視で 13天皇賞春 ジャガーメイルまっすぐ走りなさいよ･･･ 内を突いたレッドカドーは 最高に上手い仕掛けだったし脚も十分あった メルボルンC２着、ドバイワールドC６着と 実は実績上位だったり 天皇賞の参加メンツが どんどん中距離馬になっていく中 この馬こそが最後の侍かもしれない 酷いコントロールだったジャガーの鞍上は ゴールドシップに移ります これは波乱の予感が 京都記念 38.3-34.2 瞬発戦 デスペラードはスタートこそ平凡だったものの 外から押して無理やり先頭へ 後ろについているのが ジェンティルドンナだから これはプレッシャーが半端ないはず 直線は垂れるだろうと思っていたら トゥザグローリー、トーセンラーに 追いつかれたあたりで ロケット点火のような加速 あのジェンティもラーもついて行けず おいおい、こりゃ強いんじゃないのか･･･？ 上がりも34.2だから 周りが弱かったわけでもないぞ 日経新春杯 35.9-34.7 瞬発戦 最内をスローで綺麗にまわり最後は伸びるサトノ これはルメールマジックですよ 本番はこうは行かないでしょ 次走では負けてるし むしろ追い込めたアドマイヤフライトは 怖い存在かも ステイヤーズＳ 見るべきは直線の攻防 外から被せに来たユニバーサルバンクに いったんは負けたようにみえたデスペラード ただ、その最後の２００ｍでロケット点火 道中がどスローといってもこれは強い たとえ逃げなくても好レースは可能です ・ |
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| 新 入 部 員 |
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| デ ｜ タ |
年明け4戦以上かつ前走大負け 該当なし 前走2桁体重増減かつ大負け ×ジャガーメイル 前走辛勝 該当なし 過去の春天優勝馬 ○フェノーメノ （○ジャガーメイル） 5才馬以上前走2400以上の重賞連対 △ゴールドシップ △ウインバリアシオン △ホッコーブレーヴ △アドマイヤラクティ 前走GⅡを0.1秒以上の差で勝った ４歳のクラシックホース ○キズナ （↑レース中に骨折） |
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| 調 教 評 価 |
（栗は不良 美は重） アスカクリチャン 栗坂55.6-12.9 先着も動き重い△ アドマイヤフライト 栗坂52.3-12.6 鋭い加速で先着 いい動き○ サトノノブレス 栗Ｗ98.7-12.0 ３頭併せ追って粘り強い伸び 仕上がり良好○ ；13菊花② 栗Ｗ87.3-12.3 単走軽め△ サイレントメロディ 美Ｗ66.7-13.8 余裕の先着も首が高くタイム出ず△ レッドカドー 京都芝12.9 微調整だが去年よりイイ！？△ ；13春天③ お遊び× ホッコーブレーヴ 美Ｐ12.3 Ｐ追いでは・・・× （Ｐ追いでも３着には入りました） フェノーメノ 美Ｗ82.9-13.1 単走のびのび 動きは良い○ ；13春天① 美Ｗ84.7-13.2 のびのび走る○ ゴールドシップ 栗坂53.3-12.8 首を振ってやる気を見せる これは◎ （１週前 ）栗Ｗ92.1-12.6 鞭を入れてからの加速がこの馬にしては鋭い◎ ；13有馬③ 栗Ｗ97.6-12.2 躍動感ある◎ タニノエポレット 栗Ｗ98.9-12.6 僚馬を楽々突き放す いい動き○ フェイムゲーム 美Ｗ68.5-13.6 加速悪く併走遅れ× ラストインパクト 栗Ｗ84.7-11.6 抜群の伸びだが調教駆けするタイプで○ ；13菊花④ 栗Ｗ84.1-12.1 抜群のデキ◎ ウインバリアシオン 栗Ｗ82.1-12.1 馬なりで外から捲ってこのタイム 絶好調◎ ；13有馬② 栗W78.3-13.0 併せの外 加速悪い△ オーシャンブルー 栗Ｗ99.1-12.0 ラストの伸びは際立つが前を交わせず△ キズナ 栗Ｗ82.2-11.7 単走平凡 いやマジで平凡△ ；13優駿① 栗坂54.3-12.4 押しても伸びを欠く△ アドマイヤラクティ 栗Ｗ67.0-12.2 単走で動きはそこそこだがタイム出ず△ ジャガーメイル 美Ｐ12.4 いつもの仕上げ△ ヒットザターゲット 栗坂54.8-12.9 単走 真面目に走るがタイム出ず△ デスペラード 栗Ｐ77.7-11.4 スピード感あるもののＰ追い△ ；13有馬 栗P88.8-11.8 加速良くてもP追いでは・・・△ |
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| 予 想 |
◎デスペラード 京都記念で破った相手は超一線級で、 あの脚は痺れた 春天の騎手といえば横山典。 ２００４年のイングランディーレ、 そのとき人気を被って負けた ネオユニヴァースの息子で このチャンスが回ってくる のだから、 これは運命だったのかも。 ちなみにイングランディーレ、 ネオユニヴァース、この２頭は 誕生日が同じです。 で、無事なら 俺の子供も同じ誕生日になるんですよ！ これはこじつけ！ ○ウインバリアシオン 岩田なら堂々の本命だったのだが･･･と 愚痴ってもしょうがない 鞍上がショボくなったのは残念ですが、 馬自身は有馬でも日経賞でも 鋭いキレを見せたので相当強い、はず スムーズなら完勝、と言いたいけど シュタルケさんだからな･･･ （直前の落馬負傷により シュタルケ→武幸四郎に乗り替わり） △ サトノノブレス 陣営からは逃げ宣言！？も出ているが、 実力差を認めた上で勝ちに行くには それしかないような気もする メジロ牧場はやはり長距離でこそ輝くはず 途中でばてたらもうしょうがないな フェノ ーメノ 日経賞はよく頑張ったほう 斤量もハンデが大きかった 本来は前目につけて粘りこみを狙うスタイル 「調子は好調時の半分」と 騎手が言うのが気がかりだが、ヒモに ゴールドシップ 調子は去年よりは明らかに上向き ただ、高速馬場向きではないのが弱点 ウイリアムズなら無理やり 先行するかもしれないが、 それでこの馬の良さが生きるだろうか？疑問 キズナ この人気はおかしい。 この馬は２周の競馬を経験していない！ビシッ 長距離には頭の良さと経験が必要。 菊花賞も阪神大章典も経験しないで スタンド前の歓声に我慢できるか？ 向こう正面のどスローをストレス無しで 耐えられるか？ 不安が多すぎる ☆レッドカドー 前走でいい競馬をした馬のほとんどが ＋２～３ｋｇアップの斤量なんですよ 改めて見直すと、この斤量変化が 天皇賞を荒らす原因なんでしょうね ５６ｋｇで良くない？ そしたらラストインパクトとか アドマイヤ２頭とか 買いたい馬がたくさんいるんですよ でも、５８ｋｇの実績で言ったら 外国馬でいいんじゃない？ メルボルンＣ２着＆ワールドカップ６着で 去年差し込んで３着だぜ？ ・ |
なんでGWに３当直なんすか！？ もう…いろいろ考えなくてはいけません。 いつまでこんな生活を続けるんだ… バリアシオンがコーシローに乗り替わり… パドックはみんなよくみえる。 キズナは仕方ない。 ヒモ荒れ。 サトノノブレス。。。 ところで、このレースは何が逃げるの？ ノリさんなの？ |
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| 買 い 目 |
18-（3.5.7.8.12.14） 12-（3.7.8.14） 計２１点 |
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| ハズレ | ||||||||||||||||||||||
| 反 省 |
キズナの何が仕方ないって？？ 位置取りが後方すぎで全然だめでした こいつがもう少し頑張れば当たってた…かも… サトノノブレスが逃げるも向こう正面ではスロー キズナは特にかかっている様子はない ３コーナーでウインバリアシオンが捲りをかける キズナは遅れた？遅らせた？仕掛けで 果たして届くのか？ ①フェノーメノ 見事な粘りこみでした 終始内で我慢できた鞍上の好プレー ただ、年間で勝てるのはここだけでしょう ②ウインバリアシオン 乗り替わりのまた乗り替わり ３２００ｍ走って上がりが３４．１だから 馬の力は十分出した 宝塚に期待します 無事ならね ③ホッコーブレーヴ 直線向いてもまだズブい 全然ダメ、だったはずなのに 残り２００ｍでまさかのロケット点火 あんなのズルいよ！！ あと１００ｍあったら間違いなく勝っていた 同じ騎手が乗るなら宝塚は期待したい ヒシミラクルっぽい ④キズナ 仕掛けを遅らせたのに最後はバテた 経験不足だった上にスタミナ不足 これはもう仕方ないよ 母父ストームキャットだぜ？？ ⑤タニノエポレット スタミナ偏重の長距離馬がここに食い込んだ 今回は長距離向きの馬が 力を出せたレースってことですね 宝塚でキズナはどうなりますかねぇ あと、去年の菊花賞の価値もどうなりますかねぇ キズナはレース後に骨折が判明しました |
ホッコーのゴール前のグイグイ伸びる感じは いかにもダンシングブレーヴの血ですね やはり内を通らないと話にならない馬場なんですね サトノノブレスはもう少し我慢して欲しかった ２，３番手なら違ったかも キズナは牝系にパシフィカスがいるので、 一概に長距離がダメとは血統からは言えません。 やはり位置取りかなぁ。。。 いくらなんでもあの馬場では無理でしょう。 フェノーメノもステイヤーとは思わないのですが、 長く脚を使って粘りこむあたりは デインヒルなんでしょうか。 むしろ、ストームキャットなどの アメリカ系のノーザンダンサーが こういう競馬を得意としているはずです。 ま、血統だけでは語れません(笑) ホッコーブレーヴはここは要らずに 宝塚だと思ったんですがねぇ。 あの脚の使い方は阪神2200mが ハイペースのズブズブになったときに 生きると思います。 そうです、ヒシミラクルが勝った年のように。 ただ、今年があそこまでの ハイペースになるか甚だ疑問ですが。 ダンシングブレーヴは偉大です。 確か数年前のサムソンが勝ったときの2着で ダイヤモンドＳから参戦したエリモエクスパイアも ダンシングブレーヴを持っていたような… あの頃は今より血統に肩入れしていたときで、 サムソン切って、エリモを買って 悔しい思いをしました(笑) |
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| Ｇな名言 | ||||||||||||||||||||||
| 「デキは５０％」と前日までは答えていた。 ところが、跨った騎手が感じたのは 抜群の仕上がりだった。 フェノーメノ 蛯名騎手 「こんな短期間で･･･厩舎、牧場のみんなが頑張って、ここまで戻してくれた」 |
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