予想よりも反省を充実させます。過去の結果はこちら↓
天候:雨 馬場:やや重
1 | 6 | セイウンコウセイ | 幸 | 1:08.7 |
2 | 3 | レッツゴードンキ | 岩田 | |
3 | 7 | レッドファルクス | M.デムーロ | |
4 | 1 | ティーハーフ | 国分優 | |
5 | 2 | フィエロ | 内田 |
前哨戦評価 |
阪神C 34.9-35.4 消耗戦 ミッキーアイルが逃げるのをイスラ、レッドアリオンが追っかける。シュウジ、フィエロがその後ろの内で我慢。後ろからヒルノデイバロー。直線で前残りかと思わせて外からシュウジとフィエロが差し込み。前が鈍った上にギリギリ届いた感じ。これより距離が短くなるのはマイナスか。とは言え着実な成長で大物を撃破した実力は侮れない。 シルクロードS 33.9-33.9 平均戦 ソルヴェイグが逃げたが迫力なし、もともと脚が速いというタイプではなくパワー要素が混ざる馬。直線で簡単に捕まる。セイウンは決め手勝負で負けた上に今回は2kgの斤量増。やや厳しいか。 阪急杯 33.8-35.9 消耗戦 シュウジが好スタートも抑える謎騎乗。直線で動かそうにも全く馬にやる気がなかった。前は総崩れで差し込みのみで決まった決着だが全体タイムはかなり優秀。が、トーキングドラムのベストパフォーマンスは1400か。 オーシャンS 33.6-34.2 平均戦 内で我慢したナックビーナスと外から仕掛けたメラグラーナの持久力が際立ったレース。実績もありこの2頭は本番も要注意。 京都牝馬S 35.8-34.7 瞬発戦 ややスローの流れを我慢するドンキ、逃げ馬を直線で楽々捉えた。総合タイムは平凡で見栄えほど凄い勝利ではない、か? |
調教評価 | データ | |
クリスマス 美W12.7 単走、動きは良い◯ シュウジ 栗坂51.0-12.0 単走、鞭を入れても伸びない△ ;スプ④ 栗坂51.1-12.4 併せ先着○ スノードラゴン 美坂52.2-12.3 単走平凡△ ;スプ⑤ 美坂51.1-12.6 パワフル○ セイウンコウセイ 美W12.5 単走、鋭い加速◯ ソルヴェイグ 栗坂50.9-11.5 単走、ほぼ馬なりで好タイム◯ ;スプ③ 栗坂52.5-11.9 単走好タイム○ ティーハーフ 栗坂51.9-12.3 併せて先着 持久力ありそう◯ ;スプ 栗坂52.9-12.1 まっすぐ走らず△ トウショウピスト 栗W84.5-11.8 単走平凡△ トーキングドラム 美W12.7 併せ同入 平凡△ ナックビーナス 美P 併せて同入 調整程度△ バクシンテイオー 美W12.9 併せ遅れ 加速悪い× ヒルノデイバロー 栗坂51.4-12.3 併せて同入 平凡△ フィエロ 栗坂53.0-12.1 単走 最後まで加速◯ ;MCS 栗坂53.9-12.2 単走平凡△ メラグラーナ 栗坂52.4-12.2 単走、跳ねるような軽いフットワーク◯ ラインスピリット 栗坂52.1-12.5 単走平凡△ レッツゴードンキ 栗坂52.4-12.4 単走、どうにも進まず△ ;スプ 栗坂54.0-11.9 単走最後まできっちり○ レッドアリオン 栗坂52.2-12.3 併せて同入 平凡△ ;スプ 栗坂54.3-12.0 併走同入△ レッドファルクス 美W12.8 追って鋭い反応◯ ;スプ① 美D 併走先着ダート△ ワンスインナムーン 美坂53.2-11.7 首高いが加速は鋭い◯ |
<消し条件> ・前2走1600m以下で掲示板外 ×スノー ティー トウショウ バクシン Rアリオン ・前走10着以下 ×ティー トウショウ Rアリオン ・7歳以上で前2走で連対できず ×スノー ティー バクシン フィエロ Rアリオン ・前哨戦0.8以上敗退 ×シュウジ |
レース後血統講座 |
||
1.セイウンコウセイ 当馬の祖・名牝系パテントリークリアからはタイキクラリティを経てクラリティシチー、クラリティスカイ、あるいはフェルミオンを経て○○クォークの善戦兄弟といったマイルから中距離に強い馬が出ている。パテントリークリアのさらに根元を辿るとF2-f
Altoviscarがいて、ディープインパクト牝系と同じく瞬発力に長けるスローペース向きの牝系である。ここに短距離向きのアドマイヤムーンがスピードとパワーを与えているものと考えられるが高速決着ではどうみても分が悪そう。今回は重馬場に助けられたか。 2.レッツゴードンキ 母父マーベラスサンデーは芝中距離の善戦マン。父サンデーと母父ヴァイスリーガルの配合はその全弟Vice RegentがDeputy Minister-フレンチデピュティ-クロフネと母父で名を馳せているのをみると現代でも通用する相性の良い配合だったといえる。これがマイルで通用するのだから母父の能力を父、母母の▲Specialクロスが底上げしているのは間違いないがやや瞬発力を欠く傾向になってしまうのは仕方ないか。桜花賞の走りを見ても坂を苦にする要素は無く、秋も警戒が必要。 12.メラグラーナ 父Fastnet Rockは短距離のスピード馬でオーストラリアを席巻している種牡馬、父デインヒルというより母父ロイヤルアカデミーIIが適性を引っ張っている。どちらにしろスピードに乗りつつ最後の瞬発力で前を捉えるのが得意。母父はSeeking the GoldとDamascusでスピード+パワーのダート血統、母母はDjebelやKsarといった零細系の血が濃い。あまりハイペースが得意な血統には見えないが、秋はどうでるか。成績と血統からは中山が得意そうではあるが。 |
||
Gな名言 | ||
お休み |
魅力のないメンツに騎手まで居ないなんてことにならないように、先週お情けをもらった、ってことでいいんですよね彼は。邪推ですかね。ここはぜひ出遅れて囲まれていただきたい。
毎年言ってますが若い時のマイル好走馬。と、持ちタイム。(NHKマイルと言いたいけど今年はそもそも居ない。)去年の回顧も参考になるのでは。
◎メラグラーナ マイラーのN.D.系が当たる!と信じて買ったタートルボウル産駒は微妙。当たりはこっちだったかもしれない。ファストネットロックはミドルペースに強いスプリンターで、いよいよ本格化したか。期待大きい。
◯セイウンコウセイ ホントなら4歳馬からは選びたくないが、メラグラーナに先着しているし堅実な成績なら信じてもいいか。この父も短距離系だが母はNHKマイルに強いパテントリークリア系。初中京の経験不足が心配だが血の力でなんとか…
△ヒルノデイバロー 展開を問わず差し込み可能。馬券内には。
フィエロ 実はマイルCSと高松宮の相性が良い!
ソルヴェイグ 前走案外だが調教良いし、改めて期待。
トーキングドラム 阪急杯1着馬で中京向きの騎手、黙って買い。
★レッドファルクス 出遅れ癖を解消できたとは思えず、実績があっても不安
三連複1頭軸2本 12-(2.6.7.13.14.15) 6-(2.13.14.15)
レッツゴーさんは時計の裏付けがないでしょ。スローの戦いならメラグラーナ、あるいはフィエロのほうが上。来たらばごめんなさい。