予想よりも反省を充実させます。過去の結果はこちら↓
天候:雨 馬場:良
1 | 1 | キタサンブラック | 武豊 | 2:25.8 |
2 | 12 | サウンズオブアース | M.デムーロ | |
3 | 17 | シュヴァルグラン | 福永 | |
4 | 4 | ゴールドアクター | 吉田隼 | |
5 | 16 | リアルスティール | R.ムーア |
前哨戦評価 |
アルゼンチン共和国杯 瞬発戦 坂で前線が横並びのハンデ戦らしい展開、最後まで脚を持たせたシュヴァルが強かった。が、今回の上位人気と比べるとどうしても見劣り。 2015アルゼンチン共和国杯 瞬発戦 重馬場を早めに抜け出した馬に食らいついて最後に交わしたゴールドアクター。ずばっと突き抜けないにしても前をとらえるのは東京でも中山でも遜色なく、しかも重馬場巧者。これは。 京都大章典 36.2-33.7 瞬発戦 スローから脚を伸ばしたキタサンは完璧なレース運び。対してサウンズは仕掛けどころで前が塞がる不利、上がり33.1を出して追い上げるが間に合わず。スムーズに外に出せれば、今回は違う可能性。 オクトーバーS 37.3-34.2 瞬発戦 どスローから上がりの競馬。その割には上がりタイムも平凡でトーセンは正直微妙。レントラーと競っていたのがなつかしい… |
外国馬血統評価 |
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イキートス号 今年バーデンバーデン大賞勝利 父Adlerflugはドイツダービーを7馬身差で圧勝、Sad. Wel.→In The Wingsと続く先行スピード型の血統である。さらにスピード+パワー血統のラストタイクーン、キングズベストの母父であるパワー型Lombardを積んでおりボトムからDonatelloのスタミナ供給で欧州芝に適合性は高い。母はその父Big
Shuffle、そしてその母父Caroからマイラー気質を引き継いでいそうだがさらに奥にドイツ血統Konigsstuhlがいて一撃必殺が…あるか、ないか。なんとなくLombardやKonigsstuhlの存在が漆黒の名馬エイシンフラッシュを思い出させるものの、とすると軽い馬場での瞬発力勝負では厳しいのでは。 イラプト号 前年JC6人気6着 父Dubawi、母父Caerleonとスタミナを削ってスピードを得たマイラーで日本の芝にも適性がありそう。母側にSir Ivorがいて高速馬場適性を与えているのも良い要素。北米のレースを勝ってここに挑むベストローテで今年こそは!の意気込みが素晴らしい。 ナイトフラワー号 前年JC9人気11着 デインヒル系もっさりタイプで日本で言うところのハービンジャー。母側にパントレセレブルとSurumuがくっついていることからも軽い馬場では全く瞬発力を得られない。去年と全く同じローテでここを狙いに来ているのが少し怖いが、先行力でも劣るし今回も買う要素はない。 と、ここまで書いて去年の評価を見直すと、まあ、ほとんど同じ。ブレがないのはいいことですよ。 |
調教評価 | データ | |
キタサンブラック 栗W12.0 併走先着 平凡だがこれでもOK○ ;天皇賞春① 栗W12.0 調整程度△ ビッシュ 美W12.2 併せ先着 鋭い加速○ ;秋華- 美W13.4 併せ同入○ ゴールドアクター 美W12.9 併走先着 馬なりで伸び伸び○ ルージュバック 美W12.7 雪の中加速は良い○ イキートス × ラストインパクト 栗坂52.6-12.5 単走 タイムは良い○ ワンアンドオンリー 栗W11.9 単走平凡△ イラプト × ディーマジェスティ 単走平凡 疲れか?△ トーセンバジル 栗W11.8 併走同入 突き放せず△ フェイムゲーム 美W13.4 併走同入 平凡△ サウンズオブアース 栗W12.7 併走 長く追って最後まで伸ばす これは◎ ヒットザターゲット 栗坂53.5-12.7 単走平凡△ レインボーライン 栗坂59.4-12.6 タイムが悪すぎるが菊花賞も同様○ ナイトフラワー × リアルスティール 栗坂54.1-11.9 単走伸び鋭い○ ;秋天② 栗坂53.8-12.5 単走平凡△ シュヴァルグラン 栗W12.4 併走伸びず遅れ気味△ |
3歳で> ダービー/オークス馬 該当なし 古馬で> 菊花賞連対経験 ○リアル、○サウンズ 近3走1番人気2回以上かつ前走勝利 ○バジル 前年JC連対 ○ラスト 近4走内にG1勝利 ○キタサン、ゴールド 外国馬で前走勝利 △イラプト、ナイト 他> 近3走で2000m以上のG2勝利 △シュヴァル |
Gな名言 | ||
11/23の園田の兵庫ジュニアグランプリ。ダート1400m。 道営馬が中央馬を撃破、1・3着の大健闘。育成で劣ると言われ続けた地方チームの意地が金満中央馬を叩き落す。痛快な展開にTNB氏感激。 ローズジュレップ 田中調教師 「JRA勢は強いと思っていたけど、勝つつもりでここに来た。レースではすんなりいい位置を取れた。スピードがローズジュレップの一番いいところ。体力も半端ない。マイルに延びても大丈夫だと思う。次は北海道2歳優駿で大差勝ちしたエピカリスが出てくる。善戦するのではなく、どうやって勝つのかを考えたい。もう1頭のバリスコア(3着)もよく走っている。控えても競馬ができたのは収穫だった」 中央馬に立ち向かっていく気概、素晴らしい。 |
◎サウンズオブアース 秋天をパスしてここに照準。仕掛けてズブいのは流石母父の血でどう考えても京都は合わなかった。中山が本線だが前走の差し損ねは鞍上の闘志を呼び起こしたのでは?今年こそスムーズなら。
○ゴールドアクター 関東のレースでは一年以上負けていない。中山で強いイメージが先行しているが東京でも変わらず強く、器用なレースで大崩れはしないだろう。複勝派の鉄板。モーリスとともに父の偉大さを誇示してもらいたい。
△キタサンブラック 強いのはわかっているが、京都向きで坂は微妙か?
△ディーマジェスティ ここじゃなくて有馬がいい…とはいえ、重馬場なら得意舞台
△リアルスティール 充実期を迎えた大物 鞍上も本気のはず
△シュヴァルグラン トップハンデ克服で前走快勝
★レインボーライン 調教は菊花賞と変わりない。ルメールが肝を据えて後ろから行けるかどうかにかかっている、ような?
いつもの 3-(1.6.9.12.16.17) 12-(1.6.16.17)