予想よりも反省を充実させます。過去の結果はこちら↓
天候:晴 馬場:良
1 | 3 | ゴールドドリーム | M.デムーロ | 1:35.1 |
2 | 9 | ベストウォーリア | 戸崎 | |
3 | 10 | カフジテイク | 津村 | |
4 | 13 | エイシンバッケン | 岩田 | |
5 | 12 | ニシケンモノノフ | 横山典 |
前哨戦評価 |
根岸S 35.0-36.1 消耗戦 モンドクラッセが果敢に先行するもすぐに落ち着いて平均ペース。直線向いて先行勢が万全の体制、のはずなのだが坂の途中からベストウォーリアが伸びてさらに大外からカフジテイクがブッコ抜き。ベストは力を出し切っているのだがどうにも一歩足りず。カフジには強力な武器があってこれは去年のモーニンと同じパターンか。タガノトネールが出ていれば結果は違ったはず。合掌。 東海S 38.1-37.1 瞬発戦 だらだらっとした流れをコーナー捲りで仕掛けたグレンツェントが決めるには決めたがもっさり感。内から粘りこんだ2着馬は次走準OP勝利している。古豪のインカンテーションは前が壁、ロワジャルダンは外に弾かれて共にレースにならず。が、どちらもピークは過ぎているか。 川崎記念 逃げ馬を捉えきれず2着のサウンド、グダッたズブ脚で馬群に沈んだケイティとどちらも消耗の少ないレース。こういう馬が本番で怖い。フリオーソロケット。 |
調教評価 | データ | |
サウンドトゥルー 美坂54.0-12.9 単走、蹴り強い○ チャン1 美坂52.2-12.8 踏み込み強い○ ホワイトフーガ 美坂53.4-12.8 単走、重心のブレない良い走り○ ゴールドドリーム 栗W81.3-11.7 併走先着 仕掛けて鋭い伸び○ チャン12 栗坂50.8-12.1 軽いスピード◎ コパノリッキー 栗坂52.8-12.3 併走先着、平凡△ アスカノロマン 栗W83.5-13.1 単走平凡、でもこういう馬○ チャン3 栗W13.3 平凡△ モーニン 栗坂50.4-11.9 単走、迫力ある走り○ チャン7 栗坂51.1-12.0 今ひとつ△ ブライトライン 栗坂53.2-12.6 単走平凡△ デニムアンドルビー 栗坂53.1-12.0 すごく、仕上がってます◎ ベストウォーリア 栗坂52.8-12.4 併走先着も平凡△ カフジテイク 栗坂52.1-12.4 単走ふらつく△ チャン4 栗坂51.9-12.7 いい動き○ ノンコノユメ 美W83.8-13.9 馬なりで突き放すいい手応え○ チャン6 美W13.4 併走遅れ△ ニシケンモノノフ 栗坂52.2-12.1 単走平凡△ エイシンバッケン 栗坂52.0-13.0 首高く途中バテ△ キングスガード 栗W84.4-12.3 併走同入 平凡△ ケイティブレイブ 栗坂53.0-12.6 併走、スピードに乗らず△ インカンテーション 栗坂54.2-12.5 併走先着も平凡△ |
・前走短距離で0.2以上負け ✖ブライト、ニシケン、キングス ・東京ダ未勝利 ✖ニシケン、キングス、ケイティ、インカン ・8歳で近半年未勝利 ✖ブライト ・7歳で前走G2以下で0.2以上敗退 ✖インカン ・6歳で1600以上未勝利 ✖ニシケン、キングス ・前2走とも0.6以上敗退 ✖コパノ ブライト ケイティ インカン |
レース後血統講座 |
||
2.ベストウォーリア 父マジェスティックウォリアーは今年輸入された種牡馬。■Bold Rulerの濃縮血A. P. Indyの仔でさらに母系からも■Secretariatの血を持ってきて■Sec.で18.75%を占めている。さらに特筆すべきは■Buckpasserを12.5%持っていてパワーを付加しアメリカダートの適性を高めている。■N.
D.系Dixieland Bandの血もアメリカのクラシック勝ち馬を出している万能血統で■Sec.、■Buck.、あるいは■Mr. Pro.といった先行凡馬になりそうな血をきゅっと締め上げているイメージだろうか。 母も■Mr. Pro.と■B. R. の血の濃いMr. Greelyを父に持ち、自身は大した成績がない。父母全体からは善戦するが決めて不足のダート血統のイメージがあり、ここまでの戦績もそれを裏付けている。ただ、これまでの成績は相当に立派であり、これら先行凡馬の血をまとめ上げているのが母母側の■Silver Hawkだということを忘れてはならない。マイル近辺なら馬場条件を問わずまだまだ頑張れる、はずだ。 3.カフジテイク 代々続くダート短距離血統の血に■エンドスウィープ系プリサイスエンドではどう見たって距離が持つわけがないのだが、それで3着に食い込めるのが東京ダートの軽さなのだろう。東京や京都の軽いダートが得意な父だが超人気薄でブチ込んでくることが多いので、私は苦手。 6.ケイティブレイブ 父アドマイヤマックスの名前に騙されると短距離~マイラーだと思い込みがちだが当馬に限ってはマイルでの敗北が目立ち中距離での活躍が目立つ。母父■Rainbow Questの反応の鈍さが主張しており、より平均ペースかつ重い馬場のほうが向く。ということで、JRAのG1では活躍は難しい。 |
||
Gな名言 | ||
逃げるどころか、何も出来ずに終わった有馬記念。 そこから何を学んだのか。 復帰戦で刻んだ高速ラップが、敗戦から得た答えだった。 小倉大章典優勝マルターズアポジー騎乗 武士沢騎手 「また一段と成長しました。有馬記念がいい糧になったと思います。」 |
◎ゴールドドリーム 素質も展開も全く向かなかった前走からのぶっつけになるが、血統、走法ともに東京でこその本領発揮。あとは強いか弱いかだけ。鞍上も今回は注意して乗る…はずだし、若馬だし、馬券内は固いと信じる。
○ベストウォーリア 去年の覇者モーニンと同じ馬主、馬場氏は広島の眼科医だそう。外国産馬を走らせるのが上手く、しかも特徴的なのがその血筋選び。ここで勝てば春前に輸入種牡馬をアピールできる最高の機会!というラインナップ。(モーニン:ヘニーヒューズ、ベストウォーリア:マジェスティックウォーリアー)馬選びにノーザンファームが関わっているとあってここでは無様なレースは出来ません。今年はモーニンよりこちらです。前走で斤量背負って僅差の勝負になってるので、実績からも期待は高い。
▲サウンドトゥルー 最優秀ダート馬に大先生ですよ?!
カフジテイク 距離伸びてもそこそこやれるが、勝ちきるまでは?
ノンコノユメ 調教は復調気配。馬体重が欲しい…
インカンテーション 大外から前を取れれば。東海Sよりは走りやすいはず。
★アスカノロマン 逃げ残れれば堅実。去年よりもメンバー弱化?
三連複1頭軸2本 3-(1.5.9.10.11.16) 9-(1.10.11.16)